「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

自然農園産の青しそと自家製味噌の味噌ダレが完成!~自然農園~

2018-10-23 19:56:01 | おやじの健康レシピ
今日は、元々、自然農園の休みを決めていた。
それにしても雨の降りだしが少し早かった。予報では昼からだったが、10時過ぎには降り出していた。11時ごろには雨が降っていても空が少し明るくなってきたし、夕方には青空も見えていた。
そんな今日は、予報が実際の天氣を追っていた感じで、1日、変な空模様だった。
●昨日、試掘りしていた薩摩芋の試食。
そんなことから、今日は、先ず、えい紅はるかという薩摩芋の試食からだ。
叔母から貰った品種の分からないものと一緒に圧力鍋で蒸してみた。蒸し時間は中途半端だが3で割れる21分にしていた。
蒸し上がったばかりでは熱いので少し冷ましてから食べ比べだ。

左が貰った芋で右がえい紅はるかだ。半割りしたところはえい紅はるかは少し黄色で美味しそうだ。
で、食べてみたが、味の違いが分からない。甘味も大差がないようだった。
ただ、黄色いえい紅はるかは少しパサパサ感がある感じだった。
本当は石焼き芋にすればより甘味が増して美味しいのだが、時間が掛かるので蒸すことになった。
何れにせよ、品種が分からないものとの食べ比べそのものが蛇道のようだ。
兎に角、目に見えない部分の自然のミネラルや波動レベルを味わうことにした。
●ゴールデンキーウイはまだ早い!
そして、昨日、同じように試し穫りしていたゴールデンキーウイも試食してみることにした。
キーウイの表面が若干柔らかそうな方を半割りしてみた。
ところが、包丁を入れた瞬間、未だ駄目だと感じていた。やっぱり、スプーンが入らなかったほどだ。
それでも、前回の時とは比べものにならないくらいになっていた。少し黄色味を帯びてきているし、食べられないほどではなかった。

で、2、3日追熟すれば良さそうな感じだったので、りんごと一緒に入れておくことにした。
●「洗えてたためる発酵器」で納豆仕込!
昨日は、自然農園から帰って来て、少し疲れが残っていたが、納豆仕込みと青しその味噌たれまで作っていた。
朝から、バッテリー交換、自然農園で芋は掘り、帰って来てもやることがあった。忙しいというよりはスムーズに事が処理できたという感じだった。
今まででは考えられない程の仕事の熟しようだと感じていた。
で、昨日の納豆仕込みは、新しく取寄せていた「洗えてたためる発酵器」を使っていた。
前回は自然農園の草藁で発酵させていたが、今回は綺麗な草藁が準備できていなかったことから、今までどおり市販の菌を使った。

が、今回は発酵器を新しいものに替えたことだ。温度管理がしっかりしているので、安心して発酵を任せられる感じだった。
この発酵器は、たまたまネットで見つけたことから、便利そうで、収納にも悩む必要が無かった事から、迷わず買っていた。
流石に自作の発酵器と比べれば使い勝手が良い。場所もとらないし、見た目もスッキリしている。透明の蓋になっているのも良い感じだ。
これで、ヨーグルトメーカーもいらなくなった。
●自然農園産の青しそと自家製味噌の味噌ダレが完成!
先日、貰った青しそ味噌だれに感激して、自然農園産の勝手青しそで試作していた。
それが、孫娘たちにも好評だったし、これからのご飯のお供にもなりそうだったので、大量に作っておくことにした。
が、既に青しそは葉っぱは殆ど虫食い状態だったし、種が出来ていたところだった。
それでも、日曜日に虫食いの少ない葉っぱと種も一緒に穫ってきて、選別し洗ってあいた。

で、昨夜は夜なべまでして青しその味噌だれを作っていた。
今回は葉っぱが少なく種の部分が多くなっていた。
そのためか、作っている途中で青しその香りが薄いと感じていた。で、葉っぱをかき集めて追加していた。それでも香りは変わらなかった。
ところが、今日の朝、その青しそ味噌だれを味見したところ、十分に香りがあって美味しいものなっていた。
今回、穫ってきた青しそは1/3程しか使わなかったので、残りは乾燥させて残しておくことにした。

何に使えるか判らないが、その使い方も探し出していきたいと思っている
いずれにせよ、2、3年前から青しそや赤しそを自然農園でも本格的に栽培しようと、今春には種を買ってきて蒔いていたが、失敗に終わっていた。
今年、育ってくれた青しそや赤しそは、自生していた勝手青しそであり赤しそなのだ。
それでも、草刈りでは一緒に刈ってしまわないように注意していたことから、彼方此方に育ってくれていた。
寧ろ、播種するよりは、種の付いたまま株を引っこ抜いて目的の畝のところに放置しておく方が育ってくれている感じだ。
何れにせよ、自然農園産の青しそと自家製の無農薬にこだわった味噌の青しそ味噌だれの完成だ。
まだ、自然農園でのしその栽培が確立したわけでないが、放ったらかし農法という感じだが、少し見えてきた感じもしている。
今年は、自然農園の梅とこの自然農園産の赤しそで梅干しも完成していた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿