「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

ジャンボニンニクを吊るして、長芋の皮の栽培試験を開始!~自然庭園~

2020-07-07 22:46:30 | 自然農園

今朝も昨日と同じように、雨は止んではいたものの梅雨空だ。

昨夜の雨雲レーダー予想では、この地域だけ「アトムおやじ」の活動時間帯だけは雨雲が円形脱毛症のようにない状態いなっていので、今日は自然農園に行っておこうと考えていた。

が、出かける10時前になっても雨はなかったものの、暗い感じだったので、どうするか迷っていた。

結局、秘密基地の片付けをしに行くことにした。雨が降っていても良いからだ。

  • ジャンボニンニクの吊るし作業~自然農園~

今日はそんな訳でやりたいことがあったので、何時もより少し早く家を出ていた。

途中で何時でも蒔けそうな種を物色していた。

それでも秘密基地には何時もよりは早く着いた。

で、珈琲を嗜んでいる余裕はないだろうと思っていた。

が、予定の秘密基地の片付けの前に、先日、収穫していたジャンボニンニクが目に入った。

このままではダメだろうと、例年通り30年程前のショロ縄でニンニクを1個づつ吊り下げられるように括っていた。

こんな時にヨットで使っていた結び方が役に立った。クラブヒッチと言う結び方だ。

ヨットでのロープワークは解けにくく解きやすいので普段使いにも非常に使い勝手が良い。

そして、秘密基地内では蚊取り線香を点けた事が無かったが、火を点けて小一時間程掛かって天井の梁に吊り下げていた。

何時もの調子で休み無く作業していたので、疲れもあったのか、珈琲で一休みしてから自然畑に行く事にした。

  • 長芋の皮で栽培試験を開始~自然農園~

と言うのも、家を出る直前に買っていた長芋が呼んできたので、今日は、BD農法の根菜類の日を確認して、その長芋の皮の部分を少し厚く切って持ってきていたから、秘密基地の片付け前に済ませておく必要があった。

で、秘密基地の片付け前にこの長芋の皮だけは植え込んでおくことにした。

そして、電動バリカンを持ち出して植え込む畝の草を刈っていた。

ほんの3m程の畝の草を刈って、その上に長芋の皮を並べて行き、その上に畝間の土をスコップで掘って上に置いていき、更に刈草マルチをして完成させていた。

植えるところを掘り返すよりは、土壌の細菌叢を崩さないようにしようと考えたのだ。

この長芋の皮の件は、3日程前、YouTubeでみて、即、長芋を買ってきていた。

で、根菜類の日を待って植え込んでみようと考えていたものだ。

植え付け時期や植え方なども全く調べないで、試験栽培の開始だ。

何れにせよ、この梅雨時期なら発芽してくれる可能性もあるだろうし、放ったらかし栽培で氣が付いたときに出来ているような氣がする。

  • 山ワサビが1株残ってくれた!~自然農園~

ところが、その畝のセイタカアワダチソウが氣になってしまったので、それらの駆除と草刈りを更に始めていた。

この畝にはヤーコンや山ワサビ、それに里芋が植わっている。

先日、ヤーコンは1株見付けていた。

そして、長芋の皮を植え込んでいた先で、3、4年前に植えていた山ワサビ1株が残っているのを確認できた。

これは、4年前に6株分植え、翌年、それらを穫って2株分を植えていたのだが、1株しか残ってくれなかったようだ。

が、もしかしたら3年前に植えたホースラディッシュかもしれない!?と不安になってきた。

  • 里芋も何とか残っていた~自然農園~

更に草刈りをして行くと、3年前に植えて大きくならないことから放りっぱなしになっていた里芋が何株か小さな葉っぱを出してくれていた。

相変わらず成長が良くないようで、また放りっぱなしになりそうな感じだ。

余裕があれば、この自然畑や前の果樹畑の所々に自生している里芋をここに移植したいのだが、それもきないままでいる。

無肥料無農薬では、想像するような大きな葉っぱは出してくれない感じだ。

そして、その南の畝に発芽していたものが何か思い出せなくていたが、5月末に播種していた2種類の自家種のオクラだった。

刈草サマルで無潅水のものだ。若干、発芽率が悪いようだが、何とか発芽して来年の自家種を確保できるようにしてくれているようだ。

で、小一時間ほど蒸し暑い中で作業してしまっていたので、結構、疲れてしまったようなので、予定していた秘密基地の片付けはしないで帰ることにした。

何時もなら、この天氣なら自然農園を休むところだが、行き当たりばったりのことばかりだったが、充実感が十分味わえていた。感謝感謝だ。



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