「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

耐寒性のある2種類のバナナ!~自然庭園~

2019-09-05 20:47:08 | 自然庭園

今日は予報通りの天氣だ。

それにしても、雨の降り方が極端で局所的だ。これも宇宙線の増加で雲が多くできるようになってきたからなのだろうか?

そして、今日、台風15号が発生したようで、米軍の予報通り日曜日あたりから影響が出てきそうだ。

そんなわけで、自然農園は休んでいたので、雨が止んだ合間に自然庭園のバナナを観てみることにした。

自然庭園には、2種類のバナナが順調に育ってくれている。

一つは、右の5年目になる「アイスクリームバナナ」と、もう1種類は今年の7月末に取り寄せたばかりの「アケビバナナ」という品種のものだ。

 

いずれも耐寒性があって地植えも可能だというものだ。

●アイスクリームバナナ

ひょんなことから、日本でも地植えが可能なバナナがあることを知って、自然農園に植えるつもりで取り寄せてみた。

が、取り寄せたときはまだ幹が細くて地植えが難しいそうで、冬場は幹に保温対策が大変そうでもあったから、温室越冬させられるよう鉢植えのままになってしまった。

もう一つの理由は、小氷河期になるという感覚があって、地植えでは耐えれないと思っていたからでもあった。

一般的にこのバナナは、地植えしてから15〜24か月で花(花序)が出て、バナナが収穫できるまで115〜150日かかるとされていが、とっくにその年数を過ぎている。

鉢植えで無肥料無農薬ということもあって仕方がないのかもしれない。

が、今年になって変化が出てきた。3枚しかなかった葉っぱが5枚にも増えてきたことだ。

●アケビバナナ

そして、今年取り寄せた別名ピンクバナナとも呼ばれる「アケビバナナ」という品種のものだ。

 

この品種もマイナス5℃以上なら育てられそうだというので取り寄せてみた。

が、少し変わったバナナのようで、未熟果は渋く、完熟して果皮が割れてから食べるようだ。

さらに、タネがあるので注意が必要らしい。

このバナナも、届いたときは3枚の葉っぱしかなかったのだが、いつの間にか5枚になっていた。

今年の蒸し暑さが合っていたのか、品種は異なるが仲間が増え情報交換できるようになってきたからなのだろうか。

この「アケビバナナ」は少し草丈が低そうなので、小さな温室に会いそうだ。

で、調べてみたところ、普通のバナナは40枚位の葉っぱが出てきたころで、小さな葉っぱが出て花を咲かせる

という。この小さい葉っぱを止め葉というらしい。

なので、バナナは沢山の葉っぱを伸ばすようになってくると、花を咲かせてくれるのが近いということになるようだ。

●素麺をオリーブオイルと塩だけで食べてみた!

自然農園を休んだ日の昼飯はなるべく食べないようにしている。

が、たまたま見ていたTVで素麺の話題をしていて、そこでオリーブオイルに塩で食べると美味しく味わえるというので、食べてみたくなっていた。

早速、昼飯というよりは試食といった感覚で試していた。

で、国産小麦の極細麺を茹で、水で冷やして器に盛って、有機オリーブオイルに岩塩で試食してみた。

不味くはないが、これには新鮮なオリーブオイルが欲しいし、塩加減が難しいと感じてしまった。

で、途中でツナ缶をのせても試食してみた。

  

こちらの方が馴染んでいるようだった。

何れにせよ、極細素麺1束は2、3分で茹で上がり、掛けたりのせたりするだけで、簡単に食べられるので、チョット小腹が空いた時には最適だ。



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