「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

大根とエンドウ3種の自家採種を決行!~自然農園~

2018-05-29 21:41:14 | 自然農園
今日も予想通りの曇り空で、梅雨に入った様だ。
心配していた子どもの送り迎えは、連れ合いが行くことになったので、自然農園に行けるようになった。
かと言っても、これと言った仕事があるわけでない。
兎に角、たまには作り主として足音を聴かせてあげる必要があると考えていいる。
これも、人が物質や物体を見ている間は振動してそこに存在しているという量子力学の考え方から満更ではない考えている。
奇跡の林檎と同じような隣組み連中の犯罪的嫌がらせさえなければ、好きな時に行って「人類と地球が救える自然農法」の拠り所としていろいろ整備をしていきたいところだ。
恐らく、もう少し我慢していれば、彼等は鏡の法則により何倍もの報いで自滅してくれるだろうと確信している。もう少しの我慢だ。
そんなことから、今日も何時もの変則的な時間に出て自然農園に向かった。
≪防犯カメラ用支柱のトップにケーブル止め具≫
兎に角、自然農園に来たもののこれといったことが思い付かなかった。
で、先日、打ち込んでいた防犯カメラ用の支柱にケーブルを止める金具を付ける事にした。
その金具がステンレスなので、支柱の鉄との接触部に錆止め塗料を吹き付けておく必要があった。
さらに止め具付け終えてからも錆止め塗料を吹き付け完成だ。

≪隣の畝に越境した菊芋引き!≫
丁度、その金具を付けている支柱が菊芋の畝の西端にあることから、菊芋が両サイドの畝に越境して生えているのを見ていた。

特に、北側の畝はジャンボニンニクが植わっているので、その成長を阻害されては困る。で、徹底して越境して育っている菊芋引きを始めた。
当然、南の畝との間も引いていった。
≪3種類の大根の自家採種!≫
今度は、自家採種用に残していた大根の打木源助の種が黄色く色付いていたので、このまま放置できないと感じてしまった。
明日からの雨でそれらの種がダメになって仕舞いそうなのだ。

先ず、打木源助から自家採種を始めた。この畝では5、6本の自家採種用の株を残していた。で、全て抜いて根菜部を確認してから採種することにした。根菜部の形を確認しておかないと交雑種になっている恐れがあるからだ。
結局、打木源助では形の良い大根は2株しかなかった。
そして、ねずみ大根、ふじ宮重の順に自家採種を終えた。
さらに、それらのなかで根菜部の形が良く大きく育っているものも自家採種しておく事にした。
この自然農園では打木源助、ねずみ大根、それにふじ宮重の3種交雑の新品種が出来ているかも知れないからだ。
≪そら豆を収穫してから、莢エンドウ3種も自家採種!≫
今度は、そら豆の陵西一寸の自家採種分を残して収穫しておくことにした。
これ以上おいたら煮て食べるには美味しくなくなって仕舞いそうだった。
もう旬の終わりで、莢が痛みはじめ豆そのものも硬くなりそうに感じたのだ。
暫く穫っていると網籠に一杯になった。
これで最後になってしまうので、知り合いの弁護士さんのところに持っていく事も思いついていた。
更に、その横の莢エンドウの畝を確認した。
すると、既に3種とも枯れてこれ以上放置すると種が無くなりそうな状態だった。
これも、雨が降ったら駄目になりそうなので、自家採種しておかなければならなかった。
今年の莢エンドウは3種とも不作だったことから、自家採種優先にしていたので口にできなかった。
同じエンドウでも実エンドウは、食べ方が違うので、莢エンドウの美味しさを味わえなかった。
≪勝手赤しそが彼方此方で育ち始めている!≫
最後に新しく買ったリョウビのバリカンで畝の風通しを良くするため草刈りをして帰ることにした。
隣組み連中の話声がしていないこともあって、氣持ち良く作業ができそうだったからだ。
おまけに、そのバリカンの切れ味が抜群だったことから、更に氣持ち良く草刈りが出来そうだったのだ。
暫く刈り進んでいくと勝手赤しそが所々で発芽して育ち始めているのが確認出来た。
特に赤しそを自家採種していた場所にはより多くの発芽が見られた。

こうした勝手作物が所々に見受けられるので、払込み式の草刈り機で一氣に刈ってしまう訳にはいかない所もあった。
今春、赤しそを直播きしていたところでは発芽が少なかっただけに嬉しくなっていた。
≪福岡氏の粘土団子の蒔き方が参考になりそうだ!≫
この勝手赤しその発芽を見て、福岡氏の粘土団子は、種蒔き時期に蒔くのではなく、収穫時期に蒔いていた理由がこれで何となく解けた感じがあった。
市販の種袋に書いてある通りの蒔き時期では、自然農園では発芽しても良いか考える余裕がないようだ。考えている間に、発芽温度の季節が過ぎてしまう結果になっていると。
少なくとも、彼らに発芽の判断が出来るように長いスパンが必要なのかもしれないと。品種によっては、それを人為的に短期間で発芽させようというのが難しい話なのかもしれない。
この自然農園の粘土団子が失敗続きだった理由がここにあったように感じていた。
結局、今日は作り主の足音を聴いてもらうだけのつもりだったが、珍しく自然農園で長居をしてしまった。
【雲の隙間を埋めるような散布の仕方だ!】~畦道ウォーキング & 消えない飛行機雲~
今日は、自然農園でみっちり作業をしてきたことから、疲れが溜まっていた。
それでも、夕方近くになって「畦道ウォーキング」にも出ていた。
アファメーションと言霊を唱えながら歩くことが楽しくなってきたからだ。
そして、今まで落ちているゴミを横目に歩いていた。それを何となく許せないところがあって、氣分が悪かった事から、最近、ゴミ袋を持って歩くようになったて嫌な氣分をしなくて済むこともあった。
歩きはじめた早々、南西の方向の少し雲が薄くなったところに何筋もの消えない飛行機雲が既にあった。

更に、西から東に向かって撒きはじめているものもあって、雲の間隙を埋め尽くすような撒き方だと感じていた。
明日からの雨をターゲットにした散布なのだろうが、こうした薬剤散布をいつまで続けるのだろうか?


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