「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

空心菜もブロコリーも発芽!~自然農園 & 自然庭園~

2018-08-07 21:15:32 | 自然農園
珍しく、今朝は曇り空だ。
夏の朝の曇り空と少し様子が違う様だったので、自然庭園のウッドデッキを見てみると雨が降った跡が確認出来た。少しの雨だったようだが、自然庭園にとっては恵みの雨だ。
で、自然農園地区をアメデスで確認すると、その地区には雨雲が通過していなかった。
いずれにせよ、久し振りの曇り空だろうから自然農園にとってもひといきつけただろうと想像されるところだ。
≪空心菜が発芽≫
そして、3日に自然庭園のプランターに蒔いていた「空心菜」が全て発芽してくれていた。

蒔いて2日後には、今にも芽を出しそうな状況を確認していた。
1株分には2から4粒分を蒔いていたもので、全ての種が発芽したわけではないのだが、9株分全てが発芽していたことは、直播きが苦手な「アトムおやじ」にとっては嬉しい事だった。

今回は、事前に「空心菜」の種蒔きの仕方をTVで見ていたこともあったが、「空心菜」そのものもどんなところで育っているかということも調べていた。
湿地帯のような管理はできないことから、自然農園での直播を断念していた。
そして、種を一晩水に浸け、さらに硬い殻を紙やすりで擦って薄くしていた。
で、土の表面が乾燥しないように、毎日の潅水は欠かさなかった。
今までの直播の失敗は、蒔き方を調べず、感覚だけで適当にしていた事にあったのは確かだ。
自家採種の在来種、固定種にこだわっているわりには播種自体を疎かにしていたことを反省しなければならない。
≪ブロッコリーも発芽を確認!≫
自然農園でのブロッコリーを何とか成功させたいとの願いから、紙ポットに蒔いて育苗しようと考えた。
3年前、自家採種までしていたが、それは市販の苗を植えていたもので、F1ではないかと不安になったことから、在来種、固定種の種を直播して自家採種しかないと思う様になった。
で、最初は温室育苗の苗を定植していたが、草に負けたのか、管理が悪かったのか失敗に終わっていた。
それで、去年の夏、「ドシコ」の直播をしていたが、成長が芳しく周りの草にまみれてしまってダメになっていた。
で、今年は、梅雨時期に直播きに挑戦していたが、梅雨が早く明けたことや好光性をはっきり認識していなかったこともあって、発芽が確認できず失敗に終わっていた。
今年の「スリム」の春蒔きでは発芽して暫くは順調だったが、管理が悪く草に負けてしまったのか、また失敗に終わっていた。
で、今回は、紙ポット蒔きしてある程度育苗してから自然農園に定植しようと考えた。
3日にそれぞれ24カップに何粒かばらまき蒔きしていた。まだ、それぞれ1カップづつだが発芽が確認出来た。

少し伸びている方が、普通のブロッコリーの「ドシコ」という品種のもので、まだ1株しか発芽していない方が「スリム」という茎ブロッコーだ。
≪自然農法では宇宙のエネルギーも無視できない!?!≫
兎に角、自然農園では、種は在来種、固定種が絶対的な基本で、自家採種、それも回数を重ねることが必要だと考えている。
種にこだわるのは、GMOは論外だが、子孫が残せない雄性不稔のF1では自然の摂理から逸脱していると考えているからだ。
そうした種で化学肥料で無理やり不健康に促成栽培し、そのため虫が寄って来ることから農薬や除草剤を浴びたものは、もう作物の形をした偽物だと妄想しており、最早、人間が食べるようなものではないとも。
この自然農園ではそうしたF1種や市販の苗では上手く育たないことが多かったことが幸いしていた。
そして、宇宙のエネルギーが摂り込みやすいように、蒔く、定植、剪定や収穫時期は月だけでなく他の惑星や星座の位置関係も考えなければならないと考える様になった。
これは、人間でもそうなんだが、摂り込んだ栄養だけでは成長できていないことから、宇宙エネルギーを利用しているということからだ。
そういう意味からすると作物たちも人類も宇宙に溢れるフリーエネルギーを利用していると考えられる。
更に、スピリチャル的にいうならば、作物たちも意思を持っていることから、作り主の足音を聴かせてやる必要があり、かつ育つ場所の環境まで記憶していることから、自家採種の回数を重ねることも重要だと考えている。
≪漸く少し本氣に穫る氣になったブルーベリー≫
漸く、自然庭園のブルーベリーを収穫する氣になった。
何故か今年は実が少し小さい感じもしていて、氣分的に乗ってこない。
そんな状況だったが、知人に米を持って行くついでに取り立てのブルーベリーも持って行こうと考えたからでもあった。
他にも姉たちにも送ってやりたいし、他の知人や叔母たちにも届けてやろうと考えたからだ。
今年は初めて何時も行っている農産物販売所への営業をしたが、全く無のつぶてなのだが、それが決まって出荷しなければならないという事も恐れていたようでもあった。

まだ、今年は3回目の収穫だが、去年の同じ時期と比べると3kg程しか取れていない。
去年は同じ時期での収穫回数は4回で1回多いだけだが、収量は7kgもあった。
また、葡萄がブルーベリーの枝にも巻きついて収拾が付かない状態で、より穫りにくいということもある。


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