「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

今年はまじめに大根を直播!~自然農園~

2019-09-10 21:26:07 | 自然農園

今日も、最高氣温予想は35度で、要注意だ。

それでも、新米を貰いに行くので、自然農園は序になるが行くことにしている。

序といっても、大根の直播だけはしておきたいと考えていた。

●ポポーを試食、改めてこれからの果樹だと!

自然農園に行くまでの時間に、8年待っての初収穫のポポーの試食をしてみることにした。

先日、食べ方を動画で見ていたので、その通りに皮をむき輪切りにして食べてみた。

  

それは、意外と美味しかったのだ。寧ろワクワク感で満たされていた。

というのも、去年だったか覚えはないが、直販所に売っていたポポーを買って食べたことがあった。その時の記憶はあまり残っていないが、美味しいとはあまり感じていなかったからだ。

で、ポポーについて調べ直してみたところ、これからの小氷河期に向かうこの地球では最適な果樹だと感じていたからだ。

何と保存が難しいため流通数が少なく、「幻のフルーツ」と呼ばれていたようだし、-30度でも耐えてくれるという頑健な果樹の木だからだ。

そして、剪定・整枝によって2m程度の高さにおさえることが可能ということもあって、この自然農園には最適だと感じた。

何かなしに物珍しさで植えていたものだが、これからの果樹だと確信できたので嬉しくなっていた。

●カナブンの次は鳥害だ!?

兎に角、今日は新米を貰いに行く事にしていた。

そして、今日の朝、届いた「中耕除草機 たがやす T-14 」をもって自然農園に向かっていた。

で、途中で新米を貰って秘密基地に着くと、炎天下の軽トラの荷台に積んだままにできないので、降ろしてから「中耕除草機 たがやす T-14 」を組み立ていた。

 

で、その「中耕除草機 たがやす T-14 」の試運転も考えたが、先に大根の播種をする事にした。

これは、耕すためではなく、畝間の草の根っこが除去できればと取り寄せてみたものだ。

そして、何種類もの大根の種を蒔かなければならないので、自然畑に向かった。

先ず、ミニトマトは穫れるものが無かったので、オクラと無花果を穫ってから播種に取り掛かることにした。

今日も無花果は7、8個は穫れたが、もう時季の終りを感じさせられていた。

先日までは、カナブンがお腕を振って実についていたが、それがいないと思ったら、鳥が食べたと思われる食べ残しが数個あった。

 

今、なっている無花果も数が少なくなってきているので良いが、カナブンの次は鳥害だ!

●今年はまじめに大根を直播!

大根の種を何種類も準備してきていたので、市販種と自家種がある源助大根とふじ宮重だけでも蒔いておきたいと考えていた。

で、源助大根を蒔く畝に長く伸びた草を刈り、更に同じ所を削ぐように刈ってから種を蒔いていった。

 

今までは市販のものと自家種があっても別々の畝に蒔いていたが、今回は同じ畝の南側に市販の種、そして、北側に自家種を蒔いていった。

最後に足でも踏んでから刈った草を被せた。

この時点で、暑さのためもう相当疲れていた。

で、自然小屋で小倉アイスを頬張りながら休んでいたが、扇風機が動かなかったので、秘密基地に場所を移して休む事にした。

珍しく20分も休んでしまった。

漸く、鼓動も元に戻り少し元氣が出てきたので、次の播種に取り掛かった。

源助を蒔いた畝北側には人参の畝があり、その北側にふじ宮重を蒔く事にした。

さっきと同じ作業だが、気持ちを少し切り替えて作業する事にした、

というのも、最初の作業は焦っていたこともあって、深呼吸をする事も忘れていたので、焦らず落ち着いて、深呼吸もして、さらにワクワク感を忘れないように作業を進めていた。

最後に刈った草を被せることは忘れるわけにいかなかった。水遣りの代わりだからだ。

去年の大根と人参の種蒔きは、勝手大根や勝手人参のように育ってくれることを期待して、ばら撒きはをしていた。

大根は莢のまま、人参も毛を取らずに種になるまで育ってくれた畝にばら撒いていただけだ。播種というのはおこがましいものだ。

そんな訳で自然農園産の自家種が途絶えてしまっていた。

で、人参は自然庭園の勝手人参の種を、大根は一昨年の残っていた種を蒔くことにした。

ところが、今日は先月22日に播種していた勝手人参が発芽してくれていたので、さらにワクワクしていた。

 

兎に角、種蒔きは放任しても難しい、手を加え過ぎても難しいというのが自然農法のようだ。

●落ちたポポーを忘れずに済んだ!~今日のシンクロニシティー~

2種類の大根を蒔き終えたところで帰りたいところだった。

が、今日は途中で十分休んだことと、氣持ちを切り替えていたこともあって、まだ余力があったことから次に蒔く畝の草刈りをしておくことにした。

で、一畝でも刈払式の草刈り機で刈ろうとしたが、草が多くて長いため歯が立たなかったので、バリカン式に持ち替えて刈ることにした。

で、草藁として使えるように刈った草を綺麗に置いて置くことにしたので、寄り付かれていたかもしれない。

丁度、一畝を刈り終えたところで、ポポーのことを思い出していた。

今までなら、疲れもあって直ぐ帰る準備をしていたところだったが、今日はポポーを観回ってから帰ろうと思いついていたからだ。

すると、ポポーの根元に実が一つと3つ、計4つ落ちていた。

 

 6日に下刈りをしていた事もあって、直ぐに見つける事が出来た。

最後の播種で、氣持ちを切り替えて作業していた事から波動が上がったのか、良いシンクロ二シティとなっていようだ。

そのことは、帰りの道でも、地区から出て大通り出て初めて出会った車のナンバーが999、111だったことだ。

正にハイアーセルフからのサインだと確信していた。

そして、途中のコイン精米機で貰ってきた新米を精米して家に帰っていた。



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