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超小型ケータイ通信モジュール “W-SIM”搭載!「W-ZERO3」の真髄 / デジタルARENA

2005-12-23 22:16:13 | デジタルライフ
やっと、日本でも「スマートフォン」と言えるものが製品になったという感じ。
日本においては、今まで携帯電話にPDA機能が実装される方向で「スマートフォン」化が進んできたが、初めてPDAに携帯電話機能がついた形の製品がリリースされた。
Clieの生産中止以来、新製品を求めることもできなかったPDAでしたが、この製品は「機種変更」の候補として注目しています。
携帯電話機能は、自由に乗せ換え可能な“W-SIM”というモジュールなので、本体としてのPDA機能の一層の進化を期待します。
超小型ケータイ通信モジュール “W-SIM”搭載!「W-ZERO3」の真髄 / デジタルARENA
ウィルコムは、音声通話とメールの定額サービス「ウィルコム定額プラン」と新機種「WXシリーズ」を投入し、今まさに“波に乗っている”。だが、ウィルコムはそれだけではない。シャープ、マイクロソフトと共同で開発し、2005年12月14日に発売された「W-ZERO3」という製品が大ブレークしているのだ。W-ZERO3は、マイクロソフトの「Windows Mobile 5.0 for PocketPC」というOSを搭載し、パソコンライクに使える端末だが、ウィルコムの回線を使ってケータイのように通話やメールが利用できるという代物なのだ。
 一般に、このような汎用OSを搭載したケータイを、海外では“スマートフォン”と呼んでいるが、紛れもなく「W-ZERO3」も“スマートフォン”だ。同じジャンルの製品には、NTTドコモ「FOMA M1000」やボーダフォン「702NK II」なども含まれるが、W-ZERO3の魅力はなんといっても大きく高解像度な液晶と、横にスライドして使用する“フルキーボード”。ケータイメールが苦手な人も、これでどんどんメールが打てる、と期待されている。