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読書離れ:大阪府立中央図書館が“奇策”若者誘導へ…若手漫才招き「笑劇場

2005-01-25 10:02:27 | 図書館業務・レファレンス
さすが大阪、なかなかのアイデアですね。他の図書館も色々考えないと、図書館員が図書館員らしい仕事をする場がなくなってしまいます。
読書離れ:大阪府立中央図書館が“奇策”若者誘導へ…若手漫才招き「笑劇場」
中学・高校生の読書離れや図書館離れに歯止めをかけるため、大阪府立中央図書館(東大阪市荒本北)が、吉本興業の若手漫才コンビらを招いた漫才・トークショー「来たれ若者、笑劇場」を開く。親しみやすい「お笑い」で若者を図書館に引き付け、職員が参加者を案内する「図書館探検ツアー」などを実施。お笑いの本場・大阪らしいアイデアが成功するか、注目されている。
府立図書館(中央、中之島両図書館の合計)の貸し出しの新規登録者は03年度(2月末時点)で約2万4000人。中高生以外の年代が4000~2000人台なのに比べ、高校生にあたる16~18歳は1383人、中学生にあたる13~15歳は452人にとどまっている。中央図書館は「読書離れに危機感がある。正攻法でないかもしれないが、中高生にまず図書館に足を運んでもらい、本の世界に引き込みたい」と話している。

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