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ソニー、クリエの新機種投入を終了~現行機種は7月末まで生産

2005-02-23 12:05:48 | 情報技術・次世代技術
毎朝通勤途上でニュースを見ることから、PIMの機能、音楽、画像閲覧など、120%使っていた者としてとても残念ですが、時代の流れの中で、携帯電話にこれらの機能が取り込まれていく方向ならそれがベターだと思います。
ソニー、クリエの新機種投入を終了~現行機種は7月末まで生産
ソニーが、PDA「CLIE(クリエ)」の新機種投入を終了することが明かになった。現行機種の生産は7月まで行なわれる。
 CLIEは、2000年に登場したPalm OS搭載のPDA。CLIEは“Communication Linkage for Information & Entertainment”の頭文字から取られた造語。「エンタテインメント性のある携帯情報端末」として、動画再生などのAV機能の充実を特徴としていた。
 しかし、携帯電話の高機能化などにより、日本を除く海外市場では、2004年6月に新機種の投入中止を発表。日本市場では「PEG-TH55」などが好調だったが、PDA市場自体の縮小もあって、今回の決断となった。2004年9月発表の有機ELディスプレイ搭載機「VZ90」が最後の機種となる。
 ソニーでは、「CLIEというプラットフォームは、これで終了となるが“エンタテインメント性のある携帯情報端末”というコンセプトは、継続していく」としており、PSPや携帯電話などのプラットフォームでの展開が期待される。

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