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オープンソースを推進するNPO法人が公共機関向けCIO補佐代行サービスを開始

2005-03-31 12:57:08 | 情報技術・次世代技術
CIO補佐官を使って、ベンダーに依存したシステムではなく、オープンソースのプロダクトの導入を推進しようということでしょうか。
オープンソースを推進するNPO法人が公共機関向けCIO補佐代行サービスを開始 : IT Pro ニュース
現在、官公庁や地方自治体では電子政府や電子自治体の構築を進めており、システムの開発プロジェクトが増えている。オープンソースを使ったシステムを構築しようという機運も盛り上がってきた。だが、こういった公共機関、特に地方自治体には、情報システムの専門家が少なく、オープンソースを使ったシステムの導入が難しいことも多い。

 CIO補佐代行サービスは、こういった現実に注目したもの。情報システムの専門家を官公庁や地方自治体に派遣し、オープンソースを使ったシステムの導入を支援する。サービスは、初期フェーズと運用フェーズの二つからなる。初期フェーズでは、官公庁や地方自治体のIT予算の現状を精査してチェックリストを作成し、長期的なIT戦略策定の計画立案を支援する。運用フェーズでは、初期フェーズで作成したチェックリストに沿った開発・運用・評価の各業務を、電子メールと1カ月に2回の訪問を通して実行する。このほか場合によっては、個別のプロジェクトに対する支援も実施する。

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