John note~ヨハネのひとりごと

のんびりと気楽に書いてます。訪問し頂いた方に感謝。不定期。
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守護の天使を大切にしましょう。

2019-10-21 20:03:15 | カトリックのひとりごと その2

天使といってイメージするのは、ドクタースランプのガッチャンです。
羽をパタパタして元気に飛び回っている感じ。

では実際はどうなの?かを書いてみたいと思います。

カトリック信者になる前は、天使はいるのか、いないのかわかりませんでした。
そうだよね、見たことないし。
しかし、ごく最近天使は居るんだと確信しました。
もう、洗礼を受けてから数十年たった今です。

私が教えてもらったものを読んでいる人と共有したいと思います。
天使は人間一人一人に1位(いちみ)与えられます。天使の数えかたは位です。
神の使命を帯びた人には2位、3位与えられる場合があります。
天使を管理しているのは、神様ではなく聖母マリア様です。
天使の使命は人間を守ったり、指導したりすることです。
天使は天使自体で幸せなのですが、ついている人間により喜びが増えます。
天使に性別はなく純粋な霊です。
ただし、ついている人間が悪い道に進むならばやはり悲しみます。

天使にやってはいけないことがあります。
それはよそよそしい態度をとることです。気を使った態度は天使はすぐに見破ります。
天使に語りかける時は親友に語りかけるようにしましょう。
一番信頼している親友のように。

天使の使命の期間はどうなるのかというと、一人の人間が生まれてから死ぬまでの短い間です。
その人間が死ぬとまた神様に託せられた次の人間につきます。
天使は人間の命令を祈りやいつも待っています。
天使は託せられた人間の状態や祈りを逐次、聖母マリア様に報告にしにいくそうです。
また、人間が自分の守護の天使に命令したことを遂行します。
それは、神のみ旨にかなっているものだけですが。

私は、こういうふうに頼みます。
朝祈ることを忘れがちなので、かわりに祈ってほしい。
煉獄の霊魂を助けたいから一緒に祈って。
ピオ神父様のところにいって取り次いでもらって。
マリア様に.....を頼んでくれないかな?

本当に親友のように話すのです。

天使はマリア様やイエズス様とは立場が違うのでかしこまって敬語なんて絶対に使ってはだめです。

マリア様やイエズス様に見捨てられたとしても守護の天使はそんなことは絶対にしません。
マリア様やイエズス様に見捨てられたとしたら相当の人ですね。

守護の天使には自分で名前をつけて呼ぶことができます。
どんな名前をつけてもいいのです。
天使なら最後にエルをつけるのもいいでしょう。
大抵はエルですね。ミカエル、ガブリエル、ラファエルなど。
でも、ほかでもいいんですよ。花の名前とかジャスミンとかでも。


自分が生まれてからずっと守護の天使は私達を見守ってくれていて、導いてくれています。
ありがとうっていってあげてください。
目には見えませんが、天使はきっと喜んでくれますから。
そして、人生の中にはちょっと不思議なことがあります。
その時、天使が介入しているのだと思ってください。

私は、あるとき実家に帰省しょうと雪道を車で走っていました。
すると対抗車線をはみだしてトラックがぶつかってきました。
正面衝突、車は全損でした。でも打撲だけで後遺症もなにもなかったんです。
天使が助けてくれたのかな?って思いました。

聖ピオ神父は聖痕で有名ですが、聖ピオ神父は天使の使い手でもありました。
聖ピオ神父に直接会って相談できなくても、聖ピオ神父に自分の守護の天使を送って問題を解決した事例がかなりあります。
ゆえに、聖ピオ神父はほとんど寝ない生活をされておりました。

聖ピオ神父と天使のエピソードには面白いものがいっぱいあります。


神様は人間を作る前に天使をお作りになられました。

それは霊であるゆえ人間には見えませんが、見える人もいるのです。

しかし、人間が見ることができる時があります。
死ぬ間際です。

そして、天使には階級があり、人間につく場合、その人間により色が変わるそうです。

天使はどんな天使でも美しい。

人間が考えるよりはるかに美しく、純粋な霊なのだと思います。