親の家を片づける

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　　　　　　(9月のある日。校庭でサッカーをする中学生のボールが欲しくてたまらないこゆ＆こじ)


12月も半ばになった。なんだか日にちが経つのが早い。とっても早い。
老親のホーム入居の引っ越しも済んだ。やれやれと思ってもまだまだやらなければならないことがある。
残ったのは家の片づけ。何でもとっておくもったいない精神が強い世代(？)なので荷物の量が尋常じゃない。
それを目にして出るのはため息ばかり…。どうやっても子供達だけではとうてい手に負えないのは明白。
で、遺品整理会社ってのがあってそこに頼んだ。(まだ生きてるから遺品整理じゃないけど^_^;)
見積もりも第一希望の日にスグ来てくれたし、見積もりに来てくれた人が最後まで責任を持ってやってくれるって言うし…。
色々考えても決まらないだろうからその会社に頼んだ。

その10日後、いよいよ片づけの日だ。
時間までに家の鍵を開けとかなきゃならないので出発は早朝。
帰りの時間も見通せないので家族総出(笑)

9時30分、時間通りに作業開始！
何でも午後１時位に終わらせたいとのこと。それまで現場にいても仕方ないので公園へ行ってこゆこじと散歩してた。
コンビニランチにして、１時に戻る。
作業は最終段階。１時半、作業完了！　家の中を点検。

「凄いなぁ～　さすがプロ！」

たった４時間で一軒の家の片づけが終わった。
掃除もしてくれるのでお風呂場もキッチンもトイレもきれいになっていた。
外の庭木も伐採してくれた。

多少の金額はかかるけど、肉体的、精神的な労力を考えると業者に頼めて良かったとつくづく思う。

2トン車5台に作業員10人。その中にはアルバイトと思われるおにいちゃん達もいて、自分たちでもできない家の片付けをやってくれた。

皆さん、ありがとう。本当にありがとう。

さ～て、次は不動産屋さんに行って退去の手続きだ。
ライフライン関係の清算もしなきゃね。
まだまだやることが残ってる。

もうちょっとがんばろっ！