口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

34年ぶりの場所

2017-03-05 23:00:00 | 日々是日常
今回の最大の目的へ。

僕が高一の時、生まれて初めてロックコンサートを体験した場所。それが、福岡国際センターでのYMO散開ライブでした。その時以来、34年ぶりに、今夜ここで、サカナクション。




もちろん、気合を注入。




そして、ライブ終了。書きたいことは山ほどありますが、また後で。はるばる帰ってきてよかった!!!!!




23時すぎに実家に帰りつき、改めて。頭の中を整理し直して。

サカナクション"多分、風。"ライブハウスツアー・ファイナル終了。

東京公演から、音も演出も(重低音も)、パフォーマンス全体が、随分と厚みを増したように感じました。たとえるなら、東京公演が華麗なホームランだったとすると、今夜は、打った瞬間に観客が総立ちでガッツポーズ&絶叫するような、そんな威風堂々とした凄みがありました。4月から始まるホールツアーは、セットリストも変わるようなので、この先も楽しみです。‬

‪個人的には、34年ぶりの福岡国際センターが感慨深すぎて。自分でも、まったく想像してなかったんですが、オープニングで重低音が轟いた瞬間、不意に脳内再生されたPROPAGANDAと生音がミックスされて、鳥肌が立つと同時に、泣きそうになってしまいました(ちょっと泣いた)。今夜、会場に来ていた高校生が50歳くらいになった時、世の中にどんな音楽が生まれているんだろう?きっとその頃、僕はもういないだろうけど、それを考えると、とてもワクワクします。中高浪人時代を過ごした実家の部屋にて。おやすみなさい。‬
※写真は撮影OKタイムのカット




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