口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

「2月26日」のつぶやき

2010-02-26 23:59:00 | つぶやき
fukidashi 22:07
あそこで、それでもインタビューを続けなきゃいけない人も、大変だなぁ。プロの仕事。
2010/02/26 Fri 22:07 From web

fukidashi 12:43
そう言えば一昨日、たまたま出れなかったけど、携帯に見覚えのない番号から着信があった。一瞬、間違い電話かとも思ったけど、よく見たら地元の局番。偶然、飯塚の人が飯塚が地元の僕に間違い電話をかけるとは思えない。誰だろう?きになるきになる。
2010/02/26 Fri 12:43 From web




iPhoneなう14~海外使用編3

2010-02-26 23:00:00 | iPhone

前の記事の続き。


iPhoneにするとホワイトプランに入ることになります。
僕の場合、相方と『ホワイト家族24』プランに入ってます。

ってことで、海外にいる自分と国内にいる相方で
電話やメールをやり取りした場合、どういう料金になるのか、
事前に調べてみました。

簡単に結論を言えば、


   国内にいる相方が送受信する電話やメールには、
   そのまま『ホワイト家族24』が適用され、
   
   海外にいる僕が送受信する電話やメールには、
   国際電話料金が課金されます。


といった感じです。

なぜかと言うと、相方から見れば、


   僕がどこにいようが国内の基地局に送受信していて、
   

海外にいる僕は、


   日本の基地局から国際電話経由でつながる


というシステムになっているからです。
これは、ホワイトプラン同士の場合でも同様。

自分が海外にいて、日本にいる送受信相手がdocomoやauでも、
iPhone側の考え方は同じです。
(docomoやau側で発生する料金は知りましぇ~ん)

ってことで、今回は


●相方(日本)→僕(アメリカ)への連絡:
 携帯番号宛にSMSメール

●僕(アメリカ)→相方(日本)への連絡:
 WiFi(無線LAN)で相方の『XXX@softbank.ne.jp』宛にメール


という方法を取りました。


■■SMSメールの送受信■■

●日本【送信無料】→アメリカ【受信無料】

先に説明したとおり、日本にいる相方にとっては、
相手の居場所に関わらず『ホワイト家族24』が適用されます。
なもんで、携帯番号でやり取りするSMSなら、相方は送信無料。

海外にいる僕も、電話回線を使うSMSは無料で受信できます。
これで、相方からの連絡はリアルタイムに受信可能!

ちなみに、相方的には同じく携帯番号宛に送信するMMSも
送信料は無料となりますが、僕の方はパケットを使って受信
することになるので、これは最初から利用しませんでした。
(海外では、パケット通信はオフが基本!)


●アメリカ【通信料100円/通】→日本【受信無料】

アメリカにいる僕が相方にSMSを送信すると、
1通につき一律100円が課金されます。
ただ、相方は、この場合でも受信は無料です。

★世界対応ケータイ>>海外でのメール・ウェブ・モバイル通信の仕組み
http://mb.softbank.jp/mb/international/details_words/price/mail.html


ってことで、今回は
僕から相方に連絡を入れる際はWi-Fiを使って、
Gmailで相方の携帯アドレスに短文を送信することにしました。
長文や写真を添付する場合は、相方のPCアドレス宛へ。

これで、こちらからもリアルタイムに連絡が取れたわけです!

ちなみに、どちらもアメリカにいる場合は、
SMSを送信する側が100円、受信側は無料となります。



■■通話■■

●日本【発信無料】→アメリカ【着信料175~230円/分】

しつこいですが、これもSMSと同じく相方側は
普通に『ホワイト家族24』の相手なので通話無料。

それを僕が海外で受信すると、着信料が発生します。
着信料は、その時に使用しているキャリア(電話会社)によって
料金が異なります。アメリカだと175~230円/分。

★世界対応ケータイ>>料金情報:南・北アメリカ(ソフトバンク)
http://mb.softbank.jp/mb/international/area_price/area_search/?id=537152284&back=1

ちなみに、設定アプリで『キャリア』を【自動】に設定しておくと、
場所によって、勝手にキャリアが切り替わります。
シカゴの場合、『AT&T』か『T-Mobile』が多かったかな。


●アメリカ【通話料140~210円/分】→日本【着信無料】

僕から相方に電話をかけると国際電話料金が発生します。
アメリカからの場合、140~210円/分。
この場合、受信する相方には何も料金は発生しません。

ちなみに、どっちもアメリカにいる場合は、
その時に使用しているキャリアでの国内通話料がかかります。


   *****


ってことで、国際電話というと高いイメージがありますが、
ホワイトプラン同士の場合、実は海外にいつ僕から
電話をかけた方が、トータルで安くあがります。

んが、それ以上に相方が持ってるKDDIカードを利用して
公衆電話から日本に電話する方が断然安い(最安時間帯で28円/分)
ことが判明したので、実際には主にそれを使いましたとさ。

めでたしめでたし。


iPhoneなう13~海外使用編2

2010-02-26 22:00:00 | iPhone

前の記事からの続き。


■■BoingoでWi-Fi接続のチェック■■

渡航先のアメリカ(シカゴ)は、
街中の主要施設でWi-Fi環境が整ってましたが、
基本的には多くの場所が有料です。

そこで、いろいろとネットを調べた結果、
1ヶ月単位で申し込みできる


   Boingo Wirelessの『MOBILE WI-FI』


っていうサービスに加入しておきました。

★Boingo Wireless
http://www.boingo.com/


申し込んだその日から使えて、1ヶ月で$7.95。
これくらいなら、まあ安いかと。

このサービスに加入しておけば、


   Boingoと提携している有料Wi-Fiスポットで

   ネット接続ができる


というわけです。PC用プランや、
PC+モバイルがセットになったプランもあります。

シカゴでのBoingo Wi-Fi Mobileの
アクセスポイントは、こちら。ちなみに、東京都内にも
2744ヶ所のアクセスポイントがある模様。


…本当のことを言うと、
某所で『Boingoは最初の1ヶ月は無料!』という
書き込みを見つけたのでこのサービスを選んだんですが、
(つまり、帰国後にすぐに解約すれば無料で使用可能!)
申し込みの際に、残念ながらどこにも『Free』の文字は
見当たりませんでした…( ̄w ̄)ぷ

ってことで、もし事前に時間があれば、
フリートライアル期間があるような別サービスを
探してみるといいかもね~。


【加入方法】

簡単です(^◇^)

Boingoトップから『MOBILE WI-FI』のページに入って、
『Signup』のページで、


プラン選択&本当にヨカですか?って注意事項をチェック
 ↓
氏名住所/ユーザー名/パスワード/クレジットカード情報等を入力
 ↓
アプリをダウンロード&インストール


これだけです。

契約が完了すると、速攻で『うぇるかむ!』とメールが届き、
すぐに使用できます。


【解約】

難解です( ̄w ̄)ぷ

帰国後に速攻で解約するわけですが、
実はこれが、ちょっと面倒。
なんと


   Web上からは解約ができません!( ̄□ ̄;)なんで!?


ってことで、カスタマーサポート(support@mobile.boingo.com)に
メールで解約を申し込むことになります。

僕は『もう旅行の予定がないんで解約します』
ってな一文を添えて、


・ユーザー名
・プラン名
・クレジットカードの名義
・クレジットカード番号の下4桁
・住所氏名


といったメールを送信。

すると、瞬時に『24時間以内に返事しまっせ』
っていう自動返信メールが届いて、実際に数時間で
解約手続き完了のメールが届きました。ほう。
ま、もちろん来月のクレジット明細を確認しますけどね。


【成田空港で接続チェック】

成田空港内もWi-Fiサービス(有料)が完備されてます。
成田の無線・有線LANの状況は、こんな感じ。

★ 空港ご利用ガイド≫便利な施設・サービス (成田国際空港)
http://www.narita-airport.jp/jp/guide/service/list/svc_33_wire.html


ということで、成田空港に着いて
Boingoアプリを立ち上げてみました。


   見事『You are online』と表示!(^◇^)


SafariからTwitterにアクセスすると、
いつも通りに閲覧&投稿可能です。

これで、アメリカでも問題なく
ネットにアクセスできるってわけです。

ちなみに、Wi-Fi環境がなかったり、
あってもBoingoと提携してないWi-Fiスポットでは


   『Wi-Fi not available.』


と表示され、ネットには接続できません。


   *****


と、ここまで書きましたが、結局のところ
僕がシカゴ市内のWi-Fiスポット(カフェやレストランなど)に
ほとんど行かなかったので、Boingoサービスを活用したのは、
成田空港&オヘア空港のみでした( ̄w ̄)ぷ

#ホテル内では、ホテルのWi-Fiサービスを利用。

まあそれでも、空港では日本との連絡やもろもろの検索、
Twitterなどネットしたくなる機会は多いので、
便利ではありましたけどね。


■■時計機能の活用■■

今回、iPhone標準の時計アプリが大活躍。


●時計機能で複数都市の表示

時計機能の中にある『世界時計』を使えば、
複数都市の時刻表示が可能です。

出発数日前から滞在先の時刻を確認しておけば、
到着後も、すぐに時差に慣ます。


   本当か!?( ̄w ̄)ぷ


でも実際に、相方や仕事相手と連絡を取ったり、
Twitterをしたりという際に、日本時間がすぐに分かって、
これはマジで便利でしたよ~。


●タイマーで飛行時間表示

成田←→シカゴ間のフライトは14時間ほど。
で、出発時に現地到着予定時間から逆算してタイマーを
設定しておけば、飛行中でも


   『あと何時間で着く』


ということが、すぐに分かります。
飛行時間が短いようであれば必要ないでしょうが、
このくらい長いフライトだと、些細なことですが、
これが意外と役立ちましたよ。


●時間帯の変更

まあこれは、便利かどうかということ以前に、
普通に変えておきましょう( ̄w ̄)ぷ

ついでに言うと、iPhoneとは関係ありませんが、
デジカメの日付も現地時間に変えておくのがオススメ。

僕は日本時間のままバシバシ撮っちゃったので、
帰国後、写真を整理する際に、ちょっとだけ
面倒なことになりました( ̄w ̄)ぷぷぷ


   *****


『★海外と日本でのホワイトプラン同士のメール&通話』につづく


iPhoneなう12~海外使用編1

2010-02-26 21:00:00 | iPhone

2時就寝、9時30分に一度起きるも、再びダウン。
11時起床。最近、やたら眠い。


   *****


ってことで、忘れてしまわないうちに、
海外旅行でのiPhoneの使用法についてまとめておきます。

ま、頻繁に海外に行かれている方とか、
世界を股にかけるビジネスマンには常識以下の内容でしょうけど、
そのあたりは気にせず( ̄w ̄)ぷ

★海外でのiPhoneの設定
(この記事)

★Wi-FiサービスとiPhoneの時計機能
http://yellow.ap.teacup.com/mryf/3071.html

★海外と日本でのホワイトプラン同士のメール&通話
http://yellow.ap.teacup.com/mryf/3072.html



   *****


まず基本として、
iPhoneは海外に行っても普通に使えます。

ただ、海外でのパケット通信料
(国内では3G通信のこと)は


   『パケットし放題』プランの対象外


ですので、普通に使えるからと言って、
普通に友達に写メしたり、Wi-Fi(無線LAN)以外で
ネットをバンバン使ってると、帰国後に


   オニのような請求が来ます( ̄w ̄)ぷ


メールやネットはしないよ~と言っても、
iPhoneはローミングと言って裏側で勝手に通信しているので、
特に何もしてないつもりでも、パケット通信料は
どんどん増えていきます。

なもんで、お金が有り余ってるわけではない
一般ピーポーは、


   海外ではパケット通信をしないことが必須!


となります。

もし海外で、iPhoneを『電話』として
使う必要がないのであれば、『設定』アプリから、


   【機内モード:オン】&【Wi-Fi:オン】


にしておくのが一番簡単。

こうすれば、Wi-Fiのみが使えて、
通話機能とパケット通信機能がオフになります。

さらに


   【データローミング:オフ】


にしておけば、なお安全。

ただ、僕の場合は現地での連絡や業務上の電話
(実際に、日本から仕事の電話が普通に来てビックリ ^^;)
そして、相方からのSMSを受信するために、
通話機能は活かしておきました。

つまり、

   通話(電話&SMSの送受信):○

   パケット(他社携帯メールの送受信):×

   Wi-Fi(Webやネット経由のメールの送受信):○


という状態にしたわけです。

そこで、出国前に
成田空港で、以下の設定をしました。

●データローミングのオフ
●メールのプッシュ受信をオフ
●MMSメッセージングのオフ
●APN-disablerのインストール
●ネットワークデータ送受信サイズの確認

以下、その詳細です。


■■データローミングのオフ■■

これは、iPhoneを海外で使う際の基本中の基本。

どの本にも書かれていますし、
実際の設定画面でも、


   『海外にいる時はオフにしなっせ』


と表示されてます。

迷わず、設定アプリから『一般』-『ネットワーク』で
【データローミング:オフ】にすべし。


■■メールのプッシュ受信&MMSメッセージングのオフ■■

Wi-Fiが使えない場所で
迷子になってgoogle mapを使いたいとか、
一瞬だけどうしてもパケットを使っちまおうとか、
そんな場面に遭遇しないとは限りません。

一瞬であれば、パケット通信料も
そんなにかかりませんしね。

でも、海外でローミングを【オン】にする際には、
注意が必要です。

普段、メールのデータ取得を【プッシュ受信】にしていると、
パケット通信をオンにした瞬間に、自分の意思に反して


   ドバドバとメールを取り込み始めます。


ってことは、


   ドバドバとパケット通信料が加算されます( ̄w ̄)ぷ


たとえプッシュ受信をオフに設定していても、
メールのアプリを立ち上げれば、自動的にサーバーに
メールを読み込みに行きます。

そこで、設定アプリから
『メール』-『データの取得方法』で


   【プッシュ:オフ】


にしておきます。

あと、海外で余計なMMSも受信しないように
(例えば、家族からのどーでもいい写メとか ^^;)、
設定アプリの『SMS/MMS』で


   【MMSメッセージング:オフ】


にしておきました。


■■APN-disablerのインストール■■

パケット通信機能だけをオフにするのであれば、
実は『APN-disabler』という設定プロファイルを
インストールするだけで、簡単に実現できます。
(通話機能とWi-Fi機能だけが有効になります)

この設定プロファイルは、簡単にインストールできますし、
簡単に削除できますし、さらに再インストールも可能。

国内で使用する際にも、
パケット通信料を抑えたい方に有効です。

詳細は、こちらに詳しく書いてますので、どうぞ。
★iPhoneを海外旅行に持っていくときの強い味方:apn-disalber
http://d.hatena.ne.jp/ultravisitor/20090403#p2


僕の場合、結局は海外で一度もパケットを使わなかったので、
結果的には、この『APN-disabler』のみ、あるいは、
『ローミング&プッシュ受信&MMSメッセージングのオフ』
だけでもよかったことになります。

でもまあ、何かのはずみで設定が変わってしまったり、
急にメールのやり取りが必要になった場合に備えて、
念のため両方を設定しておきました。


   *****


まあ、ここまで設定しておけばまず間違いはないでしょうが、
心配性の方は、次の確認をしておくといいでしょう。


■■ネットワークデータ送受信サイズの確認■■

iPhoneは、設定アプリから
『一般』-『使用状況』の【携帯電話ネットワークデータ】で、
現時点で送受信したパケット量を確認できます。

この送受信サイズを出国前に確認しておけば、
海外でパケットを使っちまったかどうかをチェックできます。
送受信サイズが変わってなければ、大丈夫。
安心材料になると思います。はい。


   *****


ってことで『★Wi-FiサービスとiPhoneの時計機能の話』につづく。