中途半端に目にしたくなかったので、極力情報を入れずに、ようやく腰を据えて観ました。3月16日公開、サカナクション「怪獣」ミュージックビデオ。
田中裕介監督、すごいわ。とても具体的であり、ものすごく抽象的。想像が膨らむ。
原作がサカナクション 、脚本が田中監督の短編映画と言うべき、まさに怪獣作品です。
中途半端に目にしたくなかったので、極力情報を入れずに、ようやく腰を据えて観ました。3月16日公開、サカナクション「怪獣」ミュージックビデオ。
田中裕介監督、すごいわ。とても具体的であり、ものすごく抽象的。想像が膨らむ。
原作がサカナクション 、脚本が田中監督の短編映画と言うべき、まさに怪獣作品です。
仕事柄、自分の意志でスケジュールを決められることってほとんどなく、97%は相手の都合で僕のスケジュールが決まります。
「3日後の15時からって、空いてますか?」
「●日にライブがあって」
「■さんの取材が□日にあるんですが」
「▲月△日までに原稿をお願いします」
ごくたまに「時間のある時で大丈夫ですが」ってこともありますが、それも上記のように日程を埋めていって、その空き日程に入れていくわけなので、完全に自分の意志というよりは、他のスケジュールの隙間という意味では、自分の意志というわけではなく。それが2%くらい。
で、本当に1%だけ、完全に「いつでもいいです!」って依頼もあるのですが、経験上、そういう仕事ってあまり結果が良くならないのが、これまた何とも不思議な話でして。
そんなことを考えていると、さらに「タイミング」が合うか合わないかも、なかなか大きな問題だなぁ~、と。
ず~っとPCの傍らにスマホを置いて仕事してたのに、いつも席を外したわずか数分間のタイミングを狙ったかのように電話をかけてくるAさん。
猛烈に忙しいタイミングに限って、突然、しかも超急ぎの案件を依頼をしてくるBさん。もう少し早めに話だけでもしてくれていたら対応できたのに。
そうかと思えば、突然に、しかも急ぎの案件という点は同じでも、なぜかいつも予定が空いてる日にピンポイントで連絡をくれるCさん。
もちろん、連絡をくださる方は、僕のスケジュールなんか知るわけなく仕事を依頼してくれるわけですが、絶好にタイミングが合う人と、絶妙にタイミングが合わない人が決まってくる不思議。仕事に限らず、そういうのってありますよね。
それもそうだけど、ずーっと暇だったのに、突如として同じ日にいろんなところから一斉に仕事の依頼が来て、しかも締切までほぼ同じタイミングに重なって、結局、せっかくいただけたお話のすべてを受けられないっていう、フリーランスあるある。あれは勘弁してほしい。ほんの1~2日ずれるだけで、全部の仕事を受けられるのになぁ。
そんなことを、特に意味なく、ふと思った今日この頃です。
(写真はイメージ)
過去にもたびたび投稿していますが、写真は14年前、東日本大震災の数日後、電気が消えた渋谷と、食料品が消えた近所のスーパー。
17時30分に高円寺へ。少々、古本屋を覗きつつ、お初の「高円寺・座」。
北海道名寄市オールロケ短編映画『運命屋』上映会。
◆プロデューサー:広山詞葉さん、
◆監督:森田と純平さん
◆主演:ミッキー・カーチスさん
◆主題歌:細野晴臣さん
◆劇伴:SUGIZOさん
物語、映像、音楽、いずれもがとても素敵で。そして名寄は5歳から11歳まで住んでいた街。その頃に包まれていた空気、光、風、音の感覚が蘇ってくる映画でした。
公式サイト https://www.unmei-ya.com/
***
帰りがけ、新宿へ寄り道。2月28日に閉館となったスタジオ・アルタ前へ。僕の世代は誰でもそうだろうけど、初めて新宿に来た時は「これがアルタかぁ」と思ったものでした。これで見納め……になるのかな。
一日遅れの豆まき(スペシャルゲスト:コタツ警備の鬼隊長殿👹)。
そして、一日早い🎂バースデーケーキ(サプライズゲスト:サンタ🎅🏻&キコリーズ)。