Invitation to W★ING

<東日本大震災>で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

浜口&寺西の思い出

2011-06-03 13:30:48 | 日記
†ちょっと話が古くなるが,『週刊プロレス』の先週号(1579号)の中カラーで,先月24日に”一周忌”を迎えられたラッシャー木村さんの特集が組まれていたが,全24ページとかなりのボリュームでしたよね。

中でも<アニマル浜口×寺西 勇>の対談をじっくりと読ませてもらったが,それよりもお二人の写真を見ただけで,懐かしさが込み上げてきました。お二人には長い事お会いして無いけど,元気そうでなによりです。

浜ちゃんとはどのくらい会って無いのだろうか……まだ奥さんがお店をやっていた頃だったが,久々にお店に行った私が「浜ちゃんは居ないんですか」と聞くと「浜ちゃんは明日から京子とフランスへ行くもんだから色々と忙しいみたいで……でも,もうすぐ帰って来ると思うわ……」と言ったので暫く待っていたけど会えずじまいだった。

私と浜ちゃんの付き合いは,私が『プロレス&ボクシング』誌に入った時からだから奥さんよりも付き合いは古い。(笑)《国際プロレス》の事務所が渋谷にあった頃に,合宿所に顔を出すと何時もただ黙々と腕立て伏せをしていた……。最初の浜ちゃんの印象は「物静かな青年」といったものであった。それが,今では大違いだ!(笑)

対談の中でも浜ちゃんが言っているけど(ラッシャー)木村さんによって奥さんの初枝さんに引き合わせられ,アメリカへ遠征(オマハ)していた時には,休みを使ってホノルルまで行って初枝さんと落ち合っていた。

だから木村さんなくして,今の浜ちゃんは考えられないが……私が初枝さんと(お店で)話をすると”旦那”の事を何時も「浜ちゃん」と言っていた事が今でも記憶に残っている。(笑)初枝さんもご健勝だろうか……。

一方の寺西さんとは,以前よく会っていた。いや,正確には”よくすれ違って”いた。(笑)W★INGをやっていた頃だろうか? 池袋駅の近くに住んでいた時に,駅に向かって歩いている時に限ってよく”すれ違った”のだ。それも一度や二度じゃない。そして,何故か何時も「パチンコ屋」の近くで”すれ違った”のでした。(笑)

ある時は朝早く駅近くの「パチンコ屋」の前を通り掛かると開店前の列の中に,寺西さんの姿があった。(笑)何時も「あれ! 元気」とか「こんなとこで何してんの」といった短い会話だったが,今でも「パチンコ屋」通いをされているのだろうか? 国プロの中では珍しく,海外へ武者修行に行ってないチャンピオン経験者だった。

対談の寺西さんの話にあった《東京プロレス》の伊豆の合宿で木村さんと大剛さん,そして寺西さんの三人で7升のお酒を空けたと言う話があったけど……木村さんと大剛さんでは性格も大違いなのに「仙台」,「おんず」と呼び合っていた二人は手が合っていたみたいだけど,先日はカナダに住む大剛さんから久し振りに手紙をいただいた。

また近々「ジョー大剛のカナダだより」をお伝えするとして……余りに長くなってしまったので,今日はこのぐらいにて。

あ,その前に《国際プロレス》のファンの皆さんに”検定問題”を一つ! P67の真ん中にある白黒写真……旅館での和気あいあい食事中の一コマですが,木村,草津,井上,浜口,寺西の選手に混じって見慣れない人が居ますね。(写真)向かって木村さんの右隣のその人は誰でしょう? 宍倉さん,流 智美さん分かりますか? <茨城>