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今までで一番強かったレスラーは……?

2011-06-11 03:00:41 | 日記
†日本での妹さんのお墓参りに,タイ旅行……からアメリカに帰って”現実”に戻ったと言う”ジミー”鈴木清隆から深夜に電話があった。

なんだかんだ色々と話をしてる内に,次第にプロレスの話になるというのはいつもの事だが(笑)……今まで見たり聞いたりした中で誰が”強い”のだろうか,という話になった。小さい時から見続けてきた数え切れない程の”プロレスラー”の中で「誰が強かっただろう……」と言ったところで”正解”など無いが,それに近い答は見出だす事が出来た,と思う。

”格闘技”で何が一番か……子供時代に最初に好きになり見始めた”相撲”もボクシングもK-1やプライドも……行き着くところ誰が最も強いのだろうか,と我々は”夢”を見続けてきたのではないだろうかと思う。これはあくまでも私とジミーが見た事のあるレスラーに限るけど……。

先ず,最初に頭に浮かぶのが”20世紀最高のレスラー”といわれた”鉄人”ルー・テーズと”神様”カール・ゴッチの名前が上げられる……が,残念ながら(笑)我々のなかのNO.1を争うまでには至らなかった。勿論……と言っては何だけど,”人間風車”ビル・ロビンソンも”大巨人”アンドレも入らない。近年のNWA世界チャンプ達も入ってはいない!

それでは,一体誰なのか……という話になるけれど,先ず二人共に挙げたのがジョージ・ゴーディエンコとドン・レオ・ジョナサン。テーズやゴッチでも果たして勝てるか分からない。ジミーが挙げたのは他に,英国のシュート・レスラーとして知られるビリー・ジョイスだった。

このビリー・ジョイスの事,皆さんは知っていますか? イギリスの”蛇の穴”ビリー・ライレー・ジムの〈師範代〉というかコーチだったが,正直……国際プロレスにやって来た時の事はハッキリと,覚えてはいない。ただ,ゴッチが”秒殺”で破れた事実やら,ロビンソンが赤子の様に捻られたという事からして”最強”の一人である,と言えよう!

そして,そのビリー・ジョイスが戦いを避けた……と言われるのがゴーディエンコなのである。更に,あのジャンボ鶴田が”青息吐息”だったのがNWAジュニア・チャンプだったダニー・ホッジである。”鉄人”テーズをしても,その実力を認めていた”最強”の一人なのです。

ゴーディエンコ,ジョナサン,ジョイスに,ホッジ……そして,次点でテーズとゴッチ。ちょっと長くなってしまったので,この続きは明日……。<茨城>

※写真は,私が”最強レスラー”の一人だと思っている”岩石男”ジョージ・ゴーディエンコ