Invitation to W★ING

<東日本大震災>で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

”史上初”の快挙達成まで残り二番!

2011-11-26 16:30:11 | 日記
★千秋楽を待たずして,昨日の13日目に21度目の優勝を手中に収めた”横綱”白鵬だが……今日と明日の残り二日間に勝つと双葉山や大鵬を抜いて全勝優勝V9(単独1位)を達成する!

今場所の焦点は”新大関”琴奨菊と”大関取り”を狙う稀勢の里の活躍だったが,琴奨菊は9日目までは全勝で突っ走ったが10日目からは4連敗 と失速。一方の稀勢の里も昨日(13日目)までで,既に4敗で後が無くなってしまった……。

まあ,稀勢の里は残り二日間を勝てば”大関”を仕留める事が出来るかも知れない。 (極めて可能性は低いと思う)が,1勝でもしとけば次の初場所に”再チャレンジ”する事が出来る。

だが,執行部は 「33勝にこだわる必要などはない」 と,三場所の合計が33勝以上という目安に固執する事はないと稀勢の里の”力”を認めてはいるが,やはり残り二日間 ……その結果次第ではないだろうか。後は運を天に任せるしかない!?

"相撲ファン”の私ですらいつもの場所とくらべてみて,放送時間になってもうっかり忘れてしまったという事があったぐらいだから,九州場所の盛り上がり……観客の減少は致し方ないのか?

今回の白鵬の「V21」で,国技館に飾られている優勝額から日本人力士が姿を消してしまう。 朝青龍に白鵬,琴欧洲,それに日馬富士……その全てが外国人力士というのは寂しい限りだ。 しかし,そう暗い事ばかりではないと思う。

来年は一つの転換期を迎える様な気がしてならないのです。 かつての様に 「四横綱時代」 など夢のまた夢ですが,琴奨菊や稀勢の里に続く,隠岐の海や豪栄道,栃乃若,若荒雄,妙義龍,松鳳山,佐田の富士……等,この中から横綱や大関の座を仕留める若手力士が出てくる事を期待しています。 白鵬の”一人横綱”はまだ続くでしょうが,一日も早く ライバル横綱の誕生を切願しています。 <茨城>