ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

産業まつりに思う

2013-11-10 23:20:46 | その他
朝はのんびりとしました。
早起きは、龍之介。

私はといえば、7時過ぎに起きだして、
ランニングマシン47分。

9時から、きさいや広場で行われるイベントのオープニングへ。
選挙で信任を受けた者として、仕事をしているということをアピールするためには、
如何に露出を多くするかという努力も必要だと思っていますので、
今まで、どちらかというと、楽しむためにだけ出かけていたイベントに、
どちらかというと裏方の立場出て行くことに努めています。

現場にいる職員の皆さんの動きを楽しく拝見いたしております。
直接にどれだけの予算が使われているのかってことまで把握できますから、
それはそれ、楽しいわけでございます。

まっ、今年の場合は、予算審議をしていないわけですから私の責任というのはあまりないのですが、
この補正予算の使われ方からは、私は直接意思決定をした当事者として責任を負うわけであります。

議会は、行政のチェック機関であるという考え方も正しいのでしょうが、
市民の側から見れば、市の政治を動かしているのは。、市長と議会であって、
ガバナンスという観点からすると、同体なる為政者として見えるわけです、
だからこそ、責任を持つべきであって、
非難だけしていてもそれは自己満足でしかなく、
自らも政策の賛同者、提案者としての立場を自覚するべきであると思っています。

議会での質問でも、私のような一期生は、
中身を尋ねて、教えてもらうような質問が多くなりがちかも知れませんが、
そんな質問であれば、小学生の子ども議会でも出来るわけで、
常に、その質問の趣旨というものがきちんと説明出来なければならないのです。

つまり、質問の答えを引き出しながら、
政策を誘導していく、
新しい取り組みを検討してもらうきっかけとする、
問題点を明らかにして、解決のための方策をみんなで考えようという気づきの機会としたい
等々考えているのであります。

Facebookで、いろいろと場面をアップいたしましたが、
午後も三間町で隣保館まつりに参加して、講演を聴いてきました。

忙しい毎日で、妻と龍之介を引っ張り回していますが、
これが、
夫である私の
父である私の
生き方なのだと、判ってくれているのではと、勝手に思い込んでいます。

宇和島に帰り、産業祭りのフィナーレ、じゃこ天撒きに顔を出して帰宅しました。
夕方には、国税OBの叔父が帰宇して参りましたので、龍之介の初顔合わせ、
ご挨拶をしに参りました。

学校法人の経営にも参画する叔父です。
ユニークな生き方で、武田の血を感じます。
一番見習うべき点は、人と人との繋がりをよく憶えていること。
どこの誰と誰がどういう関係だと言うことや、
昔これこれこうだった人が今何をしていると言うことを、
とてもよく憶えていることです。

私が最も不得意なところです。
私がどちらかというと、どこの誰かと言うことよりも個に目をやるタイプなのでして、
ひょっとすると真逆なのか(笑)とも思いますが、
選挙のためには、見習うべき点なのかと・・・。
改革のためには、人に深入りすることはマイナスなのかとも・・・。

学ぶ相手が誰であっても良いのです。
少なくとも、誰から学ぶかと言うことよりも、誰からでも学ぶところがあるのだと言う気持ちで、
生きて行きたいと思っています。

例年ですと、産業祭りの出品社のスタッフなのですが、
今年は、担当委員会で何かあってはと、参加を取りやめておりましたが、
機会があれば、出展の機会を増やしていかなければと思った次第。頑張ってこう。
「おつけもの」を楽しみにしていた皆さん、申し訳ありませんでした<m(__)m>。
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