宇和島からも支援を

先に、姉妹都市である仙台市からの支援物資の要請が宇和島へあったとお伝えしました。
漬物や飲料・インスタント食品などの要請があり、１１万７千食／１食のハンパでない数量でありました。
沢庵を２枚ずつ付けたとしても、１５００キロを超えてしまいます。
地方の弱小企業では、それだけの漬物を即時で準備するのは無理であります。
そこで、取引先各社に、数量確保をお願いして、支援物資候補の見積もりを提出した。
しかし、現地の状況は変わり、各メーカーが直接救援を始め、宇和島市が送る必要性に変化が生じたようであります。
残念ながら、当社では即時の対応は無理と言うことになりました。
四国中央市の井原市長等の協力を得て、愛南町の運送業者さんのトラック便供出で、
一次発送はすでに行われました。
市民の善意・市内の中小零細事業者の協力の受け皿作りを至急にお願いしたい。
当社から直接に送ろうとしても、トラック便さえ確保できません。