ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

教育支援と国体準備

2014-04-10 23:51:11 | ご近所づきあい
朝は、ランイングマシン43分。
もう少し早く起きなければ、走る時間がとれない。
朝、洗濯機を回したり、ゴミ出ししていると時間が取られ、
その上、龍之介が予定より早く起きてくると、その分早くランイングマシンから降りることに
なるので、トレイニング時間が短くなる。

シャーないですな(笑)。
で、今日は、
午前中は、東校の定時制の教育振興会に市から補助金をいただきたいと言う要望処理。
昨年、教育部長を同校の川上校長が依頼説明に訪問したようですが、
市側からは、要望に添えないという返事を受けたそうで、
昨日の卒業式前に私へお話が回ってきたようです(笑)。

私自身、同振興会の副会長を務めますので、私からの再度の要望と言う形になりますが、
市議会議員として、いかにして正規に(ごり押しで無く)補助をいただくかという、理屈を見付けなければなりません。

愛媛県内の各市で、定時制・通信制等の課程への教育支援が行われております。
松山東高を除いて、ほとんどの学校が補助金を受け取っています。
記憶が確かなら、宇和島市も県立である水産高に対して、水産教育振興への負担金支出の形で、
県内の他の自治体とともに予算組みしていたと思います。

負担金の支出が、愛媛県の産業基盤の一つである水産業を担う子どもたちの教育の一助と考えれば、
現在の定時制課程を志望し、そこで学ぼうとしている方々の多様な事情を考えたときに、
生活力を付けるために援助の正当性に疑問を挟むことはできないと考えます。
行政の将来コストを下げるためにも、東校の定時制課程の教育力充実に協力することは必要だと思っています。
是非とも、支援を獲得したいと思っています。
一方、公益目的の団体等への補助であっても、運営補助であるよりは、事業補助で在るべきで、
運営補助を行う場合でも、補助年数をあらかじめ限られた期間にしたり、
設立後の年を経ることによって資金力の安定が事業の正当性の帰結であるのだから、サンセット方式を採り、
徐々に減額していくのが、正しい補助のあり方であると考えています。
(2001年 宇和島市補助金等検討委員会の委員長としての見解)
また、宇和島南高の定時制への補助を減額、停止した過去の経緯を踏まえても、
新しく設置された新課程に対して、補助を求める正当性はあると思うのですが如何でしょう。

卒業生が増え、あるいは、卒業生が働く企業・団体が増え、そこからの寄付等が見込める頃合いまで、
地元自治体が、年額で生徒一人あたり数千円の資金面の応援をすることは、市民の納得を
得られると思っています。

そして夜は、愛媛国体で行われるデモンストレーションスポーツのダブルダッチ協会の打ち合わせ、
昨年度からの動きを本番に向けてさらに充実させていこうというものです。
市・県との連携で、しっかりと体制を作っていかなければなりません。
特に、今年から本格的に行われると聞く、国・県による予算措置を見逃さず、
事業成功に向けた準備をしていきたいと思います。


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