4-6-2015鹿鳴荘便り／難波先生より

　４月になって連日曇天か雨が続きます。4/3（金）など、集中豪雨に雷鳴が雷鳴がとどろき、裏山に落雷したらしく、大きな地響きがして家が振動しました。
　4/4の皆既月食は楽しみにしていたのに、月がまったく見えなかった。


　「花に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生だ」
　という誰かの漢詩の和訳を思い出しました。


　今年は予想したように、馬酔木、梅、桜、桃、ヤマボウシ、モクレン、コブシ、ハナミズキ、ネコヤナギなどが一斉に咲くという、百花繚乱になっていますが、あいにく天候が不順です。


　今回は、
1.書評など＝
　　1)「買いたい新書」の書評NO.363：鈴木昭典「日本国憲法を生んだ密室の九日間」(角川ソフィア文庫)
　　2)献本お礼など＝医薬経済」4/1号の
　村上正泰（山形大大学院・医学研究科教授・医療政策学）の「“ゆとり世代”の医学生の＜学力＞と＜先行き＞」という記事を取りあげました。
　年間1万人の医師が生産されると、20年後、働き盛りの医師に職がない、という時代が来るようになります。


2.【カメムシとスギ花粉】
3.【書き込みを読んで4/5】
4.【時の缶詰】 ＝上前淳一郎『読むクスリ』第１巻(文春文庫、1987/7)を読んでいて、昔のあるエピソードを思い出して書きました。


5.【読書日記から19】

　100円ショップで、6)正岡子規：『歌よみに与ふる書、ほか全10作品』(大創出版)が売られているのを見つけ、読んでみました。


　以上５つの話題を取りあげました。