この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#704 「私の頂いた追悼の詞」

2010年12月10日 | 宗教 思想 科学

昨日、学生時代から数十年つづく坐禅の集まり、和光会の仲間の忘年会が東京の本郷であった。

私は、というよりも、私もというべきかもしれないが、幹事の三上恭平先輩から、次のような追悼の詩を頂いた。

 追悼佐藤元則居士

 佐人干戈納

 藤下惜永眠

 元享利貞体

 則天去私禅

(和訳)

人をたすけて 干戈ーあらそいーをおさめたりしが

藤のもと 惜しくも 永眠せり

元享利貞ー易の四徳ー春夏秋冬ーを体現し

則天去私 の禅なりき

 

有難い。

私はまだ生きているが、この追悼の詞をに少しでもふさわしいように努力せねばならないと思った。

 

画像:筆者撮影

 


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