笑顔のMOTO

日々の生活で感じた色んなことを、綴っていきます。

4.7兆分の1

2009-06-28 22:22:37 | 日常の暮らし
少し前に話題になっていたDNA鑑定。

先日の新聞によると、最新の技術では、
4.7兆分の1の精度で、判定できるそうだ。

全世界の人口は、約68億人。
ほぼ、個人を特定できるってことだろうか。

ふと、考えてみた。
これまでの歴史の中で存在した人間の数って、
どれくらいなんだろう。

ざっと、計算してみよう。
1世代、約25年として、
現在、3世代生きているとすると、
1世代、約20億人。
昔はずっと人は少なかっただろうから、
1世代平均して1億人としよう。

人類の歴史は十万年と言われるけど、
とりあえず10000年で考えると、

10000年=400世代×1億人=400億人。
意外と少ないなあ。
4.7兆分の1は、ほぼ100%ってことか。

それよりも、2000年の歴史で、
たった80世代しかいないってことに、
ちょっと驚き。

少ない!!
息子、私、親、ばあちゃん、ひいばあちゃん、
と、すでに5世代は知っているのである。

2000年前は、自分のたった80世代前の人なのだ。
江戸時代のころなんて、たった十数世代。
意外と、あっという間にさかのぼれてしまう気がする。
そう簡単にはいかないだろうけど。。。

と、こんなことを考えている人は結構いるみたいで、
とあるインターネット情報だと、これまで生きた人間の
総数は200億人ぐらい、というものから、
600-800億人、というものもあった。

ちなみに、世界人口の推移は、こんな感じです。

4.7兆分の1から、色々な数字が出てきて、
我が家は盛り上がったのでした。

お父さんの気持ち。

2009-06-21 22:23:46 | 楽しい子育て
今日は父の日。

世間的には、母の日に比べ、なんとなく
影の薄い父の日だけど、
保育園からは、ちゃーんと父の日の
プレゼントを持って帰ってきた。

そのプレゼントをとっても楽しみにしていた
我が家の"お父さん"。
足形つきのしおりに満足げ。

そんなお父さんが、最近つぶやいた
父親になって分かったこと。

"自分が子供のころ、両親が、美味しい食べ物を
自分に譲ってくれることが、とても不思議だった。
今は、その気持ちが、分かる。
美味しい果物があったら、まず、子供に
食べさせてあげようと、思うから"

へぇ~。子供のころ、そんな風に感じていたなんて、
親思いだよなあ。と、自分の旦那ながら感心して
しまった。

私は、薄情ながら、そんなふうに感じた記憶がない。
たぶん、私の両親も、美味しいものを食べさせて
くれてたんだろうけど。

まだまだ、"あ"、"う"、しか話さない息子だけど、
言いたいことは、だいぶんわかるようになった。

同じ"あ!"でも、
"ごはんが食べたい"、だったり、
"絵本を読んで"、だったり、
"車があった!"、だったり、
"電気のスイッチが押したい"、だったり、
"お外に行きたい"、だったり、
"ゴミ箱にゴミを捨てたい"、だったり。。。

もう少しして、お話しできるようになったら
もっと楽しいだろうね。
と、我が家のお父さんは楽しみにしているのでした。

写真は、お父さんお手製の段ボール汽車に入り、
ご機嫌の息子です。

かにの日。

2009-06-17 21:06:29 | イベント
6月22日は、かにの日だそうだ。
今朝の新聞に入っていた、
かにレストランの広告で知った。

なぜ、かにの日なのか。

星座の"かに座"が始まるのが、
6月22日だから。

さらに、"か"は、"50音"の6番目の文字。
そして、"に"は、22番目の文字とのこと!!

こじつけだけど、発見した人、すごいなあ。
と、朝から感心してしまった。。

どうでもいい豆知識でした。

三千年前の豆??ツタンカーメン。

2009-06-10 22:21:07 | おいしい食べ物
先日、旅行先の朝市で、
"ツタンカーメン"という豆に出会った。

見た目は、エンドウ豆と変わらない。
お店のおばさま曰く、
"ツタンカーメン"のお墓から豆の種が出てきて、
栽培に成功したもの。
豆ご飯にすると、炊きたては普通の豆ご飯なのに、
保温をしているうちに、徐々に赤飯に変わる。

さっそく、試してみた。
炊きたては、普通の豆ご飯。
そして、3時間後。。。
確かに、ほのかに赤くなった!!!
ちょっと赤いのが、分かりますか??!
分かりにくい。。。
炊きたての写真も撮っておけばよかった。。。

味は、ふつうの豆ご飯。
ふつうにおいしかった。
古代の人も、こんなお豆を食べてたのかな。

インターネットで調べてみると、
もっと長い時間保温すれば、
もっと赤くなったみたい。
一度に全部食べちゃったよ。

赤くなるのは、豆から、ポリフェノールが
出ている、と書いてあるサイトも。
へぇ。。ほんとかなあ。

でも、Wikipediaによると、
ツタンカーメンの墓の出土品リストには、
豆は含まれていないらしい。
千年以上も前の豆が発芽するのは、
植物学的にも考えにくいとか。
現在出回っているツタンカーメンの豆は、
単なる宣伝文句、と思った方がいいとのこと。

あらららら。夢もロマンもないじゃん。

ロマンはないけど、次こそは、
炊きたて、3時間後、8時間後と、
写真をとろーっと。

ビバ!ラクロス!

2009-06-07 21:44:02 | イベント
先日、ラクロスの試合の応援に行った。
大学時代に所属していたチームの試合があったのだ。

すごい久しぶり。何年ぶりかな。

ラクロス。
大学時代の4年間+コーチをつとめた大学院1年間。
全てをささげた、とは言えないけど、生活のかなりの
部分を占めていたもの。

生まれて初めて、チームを引っ張る立場に立ったこと。
チームプレーの難しさ、人を引っ張っていくことの
難しさを、ひしひしと感じたこと。
どんなに練習しても、生まれついた足の遅さ、
運動神経のにぶさは、どうにもならなかったこと。。

目の前のフィールドを走り回る選手を見ながら、
いろんなことを思い出した。

と同時に、自分もこんなに動き回ってたと思うと、
ちょっと信じられない気分。

大学を出てから、ほとんど運動をしない生活。
今なら、50メートルでもダッシュしたら、
足がつっちゃいそうだし、炎天下で、
1時間も立っているのも耐えられないかも。

体力は別として、機会があれば、草ラクロスを
楽しみたいと思うけど、一人ではできないし、
さらに、道具が必要だから、なかなか気楽に
できないのが、マイナースポーツの難点。

私がやっているころから、知名度が
ほとんど変わっていない気がする。
もっとメジャースポーツになればいいのにな。
そもそも、ラクロスの基本ルールを紹介している
ホームページさえも、ほとんどないし。。。

なので、ラクロスを知らない方へ、基本ルールを
紹介します。

1チーム12人。
テニスボールより小さく、硬くて重たいボールを、
"クロス"と呼ばれる、1mほどの長さの棒に、
網がついた道具を使って、投げたり、
走ったりしながら、運ぶ。
1.8m四方のゴールに入れたら1点。
フィールドはサッカーよりちょっと広いくらい。
アイスホッケーと一緒で、ゴールの裏も使える。

25分ハーフ。
独特のルールに、"スタンド"というものがあり、
ボールがフィールドの外に出たり、
ファールがあったときに、試合が中断されると、
全員が立ち止まらなくてはいけない。
審判の笛によって、選手全員が、ぴた、っと止まるのだ。

ここに紹介したのは、基本ルール。
今回、試合に行ってみて、私が現役だったころから
色々とルールも変わっていることを知った。
日本に上陸して20年ほど。
まだまだ発展途中なのかな。

写真は、"ドロー"という、ゲームが始まるところです。
サッカーのキックオフにあたるのかな。