優先席のマナーについて考えてみたけど、
では、優先席は誰のためにあるのだろう。
車内アナウンスや優先席マークによると
お年寄り
体の不自由な方、
小さいお子様をお連れの方、
妊娠中の方
のためにあるようだ。
ある日のこと。
幼稚園ぐらいの子供をつれた母親が乗ってきた。
優先席が空いていたのを見ると、
「ほら、座らせてもらいなさい」
と、子供が優先席に座るのは当然とばかりに座らせていた。
この親子に限らず、優先席に元気な子供を座らせている
場面に出くわすことが多い。
確かに「小さいお子様をお連れの方」という
表示もあるし、子供には優先席を譲るべきなのか??
いやいや。
それは、歩けないような乳幼児や、眠っちゃった子供を
抱っこしている方。
元気に歩き回れる子供は、むしろ率先して立つべき、ではないか。
こういう親がいるから、優先席で平気で眠る
若者が出てくるのだ。
と、思うのは私だけでしょうか。
違う日のこと。
優先席に座っていたところ、隣の席に杖をついた
おじいさんが座ってきた。
おじいさんが隣に座って初めて、このおじいさんが
ちょっと前から近くに立っていたことに気が付いた。
おじいさんがいたこと自体、気が付かなかったのだけど、
じゃ、気づいていたら譲っていたか?
妊婦の自分よりも、隣の人がゆずるべき。。
とか傲慢にも思ってしまい、躊躇してそのまま
座っていたかもしれない。
優先席は必要としている人のため。
じゃ、その優先順位は?
難しい。。
この話をしたところ、
「そのおじいさんもお腹の大きな妊婦に譲られたら
立場がないでしょう。座ってていいんじゃない?」
という意見もあった。
でも、妊婦って座ったら分からないんだよね。
基本は、
「自分より大変そうな人だったら譲る」
ということなんだと思う。
でも、次にこういう状況に出くわしたら、さっと譲れるだろうか。。
あまり自信がない。
と、そんなことを考えてから、しばらくしたある日。
今度はお隣に妊婦さんが乗ってきた。
その方は臨月に近いようで、手すりを
持つのもつらいようだった。
そのとき、私の目の前の席が空いた。
私は、迷いもせず(?)、"どうぞ。"
とその方に席を譲ることが出来た。
結局、私は立ちっぱなしだったけど、
勝手ながら、その日は、一日気分がよかったかも。
では、優先席は誰のためにあるのだろう。
車内アナウンスや優先席マークによると
お年寄り
体の不自由な方、
小さいお子様をお連れの方、
妊娠中の方
のためにあるようだ。
ある日のこと。
幼稚園ぐらいの子供をつれた母親が乗ってきた。
優先席が空いていたのを見ると、
「ほら、座らせてもらいなさい」
と、子供が優先席に座るのは当然とばかりに座らせていた。
この親子に限らず、優先席に元気な子供を座らせている
場面に出くわすことが多い。
確かに「小さいお子様をお連れの方」という
表示もあるし、子供には優先席を譲るべきなのか??
いやいや。
それは、歩けないような乳幼児や、眠っちゃった子供を
抱っこしている方。
元気に歩き回れる子供は、むしろ率先して立つべき、ではないか。
こういう親がいるから、優先席で平気で眠る
若者が出てくるのだ。
と、思うのは私だけでしょうか。
違う日のこと。
優先席に座っていたところ、隣の席に杖をついた
おじいさんが座ってきた。
おじいさんが隣に座って初めて、このおじいさんが
ちょっと前から近くに立っていたことに気が付いた。
おじいさんがいたこと自体、気が付かなかったのだけど、
じゃ、気づいていたら譲っていたか?
妊婦の自分よりも、隣の人がゆずるべき。。
とか傲慢にも思ってしまい、躊躇してそのまま
座っていたかもしれない。
優先席は必要としている人のため。
じゃ、その優先順位は?
難しい。。
この話をしたところ、
「そのおじいさんもお腹の大きな妊婦に譲られたら
立場がないでしょう。座ってていいんじゃない?」
という意見もあった。
でも、妊婦って座ったら分からないんだよね。
基本は、
「自分より大変そうな人だったら譲る」
ということなんだと思う。
でも、次にこういう状況に出くわしたら、さっと譲れるだろうか。。
あまり自信がない。
と、そんなことを考えてから、しばらくしたある日。
今度はお隣に妊婦さんが乗ってきた。
その方は臨月に近いようで、手すりを
持つのもつらいようだった。
そのとき、私の目の前の席が空いた。
私は、迷いもせず(?)、"どうぞ。"
とその方に席を譲ることが出来た。
結局、私は立ちっぱなしだったけど、
勝手ながら、その日は、一日気分がよかったかも。