イジメは殺意を生む！何年経ってもまず消えない。

これまで、イジメで不登校になった子達とも出会ってきた。
仲良くなって、心を許してくれると・・・
心の闇を話してくれる。あくまで氷山の一角だとは思うが！
イジメの内容にもよるが、犯罪とも言えるような酷いイジメを受けた子達の多くが共通して語ることは・・
「いつか殺してやりたい！」と殺気を放ちながらの発言。
そこまで、心を傷つけられたのだから仕方がない言動だろう。
それを実行に移さないのは殺意よりも、理性が僅かに勝っているからだと思うが・・・
しかし、もし理性が負けたら・・・どんな悲惨な復讐が始まるのかは想像しただけで怖くなる。
また、加害者らが忘れた過去であっても、被害者の恨みは時間とともに消えはしない。
場合によっては、更に深刻になり、恨みが増す場合も・・・
「あいつらが家庭をもって、幸せになってからまとめて復讐してやる！」と言った子もいた。
イジメは、百害あって一利もない。被害者や加害者だけではなく、加害者の無関係な周囲にも。
彼らの話を聞いていて思ったことです。
過去に、加害者になった記憶のある人は、電話でも郵便でもどんな方法でもいいから、心からしっかり謝罪しておいたほうがいいですよ。
どんな理由があるにせよ、あなたは犯罪を犯したのですから！
悲惨な悲しみを招かないためにも！