あの日の記憶。

今日で生真は生まれて一ヶ月経ちました


『ボク、えらく男らしくなったでしょ』



ホント早いもんです



一ヶ月前には、
『まさか一月中には生まれるワケないやろう』と勝手に思い込んでいた陽ママ



ちなみに、生真が生まれる前日（1月24日）はこんなコトをしていました

2008年1月24日：『雪がチラつくなか・・・』



これは1月24日の16時過ぎに書いていたものです
写真のが出来ていないため、草稿状態でずっとおいてました



この記事からも推測されるように、もうホント生真を産む気になっていなかったんです


生真出産に至るまでの記憶をたどってみると・・・・・




24日は帰宅後、ミツキがお昼寝している間にブログを書いて、

その後、ご飯の用意をして、ミツキと二人で食べて、
いつものように21時にミツキを寝かしつけていました。


そういえばお風呂に入ってるときから、お腹に違和感はあったし、
ミツキを寝かしつけてるときには、いつもとは違う胎動を感じていたんですが、
まさかアレが陣痛の始まりとは思いませんでした


ミツキと共に寝てしまって、約2時間後に起きると、
ちょうどパパが帰宅してきたトコでした


いつもなら遅く帰宅したパパに気づかずに寝続けることもありましたが、
やはりこの日は違っていたんですねぇ



そして晩ご飯を食べるパパに、

『たぶん陣痛違うねんけど、お腹痛いねん』

と話してました。


パパも強気に『陣痛じゃない』と言い張る陽ママの言葉を信じて、ビールを開けてました

陽ママもダイニングについて、ミツキの保育園の連絡帳を書いたりしてましたが、
（ココでもまだミツキを25日に保育園に行かそうとしてることがわかりますね）

『あ、今おなか痛いねん』

という間隔を計ってみたら、もう5分おきになっていました



病院に連絡したのが25日0時過ぎ

このときも『陣痛じゃないとは思うんですが、5分おきにお腹が痛くて・・』
と話していた陽ママ

ミツキも連れて行かないとダメやし、1時頃病院へ行きますと言いました


陽ママのお母さんにも連絡しましたが既に寝ていて、
弟に連絡がついたので状況説明しました。

それでも『たぶん陣痛違うし、生まれないと思う』と言ってました。


病院に行く前にパパはお風呂に入り、陽ママも準備をし、
『そんなに痛くないんやったら、陽ママが運転していく？？』なんて話していました


でもやっぱり段々痛くなってきたし、当然危ないし、
雪も降って路面凍結はしそうだったし・・・タクシーで病院へ向かいました



病院へ着いたらもう早速入院準備


LDRに行きましたが、この場に及んでもまだまだ生まれないと思ってる陽ママ

生真出産50分前には『最後の家族3人写真』ということで、
3人仲良く余裕の表情で写真撮影をしていました


そのすぐ後くらいに破水して、『破水しました』とナースコールをして内診してもらったら・・・・



破水ではなく出血でした



そして、既に子宮口は全開大



助産師さんは大慌て

『あ～準備間に合わへんまだいきまんといて
赤ちゃん小さいし、経産婦さんやし、いきみすぎたら赤ちゃん飛び出るで』

といわれ、バタバタ準備していよいよ産む態勢に



先生に『次の陣痛きたらいきんで～』と言われるも
『えっ、こんな軽い陣痛でいきむの』と思いつつもいきむ陽ママでした



そういえば、途中、左足がつってしまうハプニングも



それでも順調に午前2時34分、無事に生真誕生となりました




本格的にお腹が痛くなってからは1時間ほどで生まれていると思いますが、
陣痛の始まりから言うと4時間ほどかかった計算みたいです
（いつが陣痛の始まりかわからないんですが、一応パパが帰ってきたくらいを言いました）



途中実家の母に電話して、
『すぐには生まれないけど、来て～』ってことで来てもらいましたが、
母＆弟の到着10分後くらいには生真が生まれていました


弟も思いがけず立ち会ってしまうことになってしまいました



ミツキはわけもわからずお産に立ち会って、直後は放心状態でした

ずっとパパに抱っこされてましたが、
生真が生まれてからはおばあちゃんに抱っこしてもらってったけ。


ミツキと比べると、
生真は生まれた直後の泣き声も小さくて、大人しくて・・・・
でも何事にも動じなさそうな雰囲気が出ていたなぁ


エコーでお顔を見せてくれてなかったので、すっごい楽しみだったんですが、
いかにも『男の子』って感じがしたなぁ



もちろん無事に生まれてくれてうれしかったんですが、
それより何より、呆気にとられてしまった出産直後の陽ママでした





もう生真がいる4人生活が普通になっていますが、
ほんのちょっと前まではミツキと3人だったのに・・・不思議なモノです


『おねえちゃんがよく遊んでくれるよ』

(ミツキが生真に絵本を読んであげて、絵本の中のいちごを食べさせてあげてます）



あっという間に月日が流れて、子供達は成長していくんだろうけど、
この時間の流れ方って異常に早いですよねぇ

それだけ充実した日々を過ごしているってことなんでしょうか


毎日色々なコトがあって、
子供たちや自分自身の変化をついつい見落としてしまいがちになりますが、
このブログを通して少しでも記録に残せたらなぁと思います



今日は長文のお付き合い、ありがとうございました