ファミリーで優雅な一日

今日はダンナさんのご家族（お父さん、お母さん、お姉さん）と私達夫婦の５人で、
スタニスラフ・ブーニンのソロ・リサイタルへ


このリサイタルは、1985年にショパン国際ピアノコンクールで優勝以来、
世界で活躍するブーニンのデビュー20周年を記念して行われました


オールショパンのプログラムで、ほとんど知らない曲ばかりでしたが、
かなり心地よかったです
長-い曲ではなく、割と短めで曲数が多かったのも良かったのかも


ブーニンの素晴らしさ・・・なんていうものを語れるほどではないですが、
‘ホンモノ’を少し知った気がします
アーティストって呼ばれる人たちには、
人を惹きつけるモノがありますね。
その手段がピアノだったり、声だったりするんかなぁ。

でも特に印象的だったのは、
鍵盤を叩く指が滑らかすぎて、魔法の手みたいだったことや、
ピアノから聞こえる音が生き物みたいだったことかな

みぃは激しい曲調のものより、
ゆっくり穏やかな曲にゴロゴロ反応してました


シンフォニーホールも初めて行ったけど、
かなりゴージャスでそして重厚感がありました


こんなに優雅な一日をプレゼントしてくださったお父さん・お母さんに感謝です。


帰りは5人で中華料理屋さんへ
牡蠣のチリソースをはじめて食べましたが、おいしかったですよ
またお酒を飲めるときに行きたいなぁ