二週続けての六本木です。今回訪れたのは、その筋では知られた「はせがわ酒店」の直営店「酒亭 酒友」です。表通りの喧噪をよそに静かでゆったりしたスペース、直営店ならではのリーズナブルな価格設定は、居酒屋空白地帯の六本木にあって貴重な存在です。
ざっと数えて日替わりの地酒が10種類、蔵元に別注して誂えたはせがわ酒店オリジナルの1合瓶「レトロラベルシリーズ」が20種類ほど揃えられ、日替わりは一合の片口と五勺のグラスが選べます。少しずつ試すのも、気に入った酒をしみじみ味わうのもお好み次第です。日本酒との相性を考えて仕立てられた繊細な料理も秀逸です。場所が場所だけに好き放題に呑み食いすると勘定もそれなりになってしまいますが、料理をほどほどにして隣の「一蘭」で〆めれば新橋とさほど変わらぬ予算に収まってくれるのが有難いところです。
金曜の晩とはいえ日付も変わり、店内は拍子抜けするほどに静まりかえっています。静かなカウンターの片隅で、季節に合わせて選び抜かれた地酒をあおり一週間の疲れを癒します。至福のひとときです…
★酒亭 酒友
港区六本木4-12-6 内田ビル 1F
03-5786-3533
平日1800PM-400AM
土曜1700PM-2200PM(LO)
日祝休
明鏡止水・御湖鶴
お通し(柿のピクルス)
あじ豚バラ肉と白菜の重ね蒸し
〆て2700円
ざっと数えて日替わりの地酒が10種類、蔵元に別注して誂えたはせがわ酒店オリジナルの1合瓶「レトロラベルシリーズ」が20種類ほど揃えられ、日替わりは一合の片口と五勺のグラスが選べます。少しずつ試すのも、気に入った酒をしみじみ味わうのもお好み次第です。日本酒との相性を考えて仕立てられた繊細な料理も秀逸です。場所が場所だけに好き放題に呑み食いすると勘定もそれなりになってしまいますが、料理をほどほどにして隣の「一蘭」で〆めれば新橋とさほど変わらぬ予算に収まってくれるのが有難いところです。
金曜の晩とはいえ日付も変わり、店内は拍子抜けするほどに静まりかえっています。静かなカウンターの片隅で、季節に合わせて選び抜かれた地酒をあおり一週間の疲れを癒します。至福のひとときです…
★酒亭 酒友
港区六本木4-12-6 内田ビル 1F
03-5786-3533
平日1800PM-400AM
土曜1700PM-2200PM(LO)
日祝休
明鏡止水・御湖鶴
お通し(柿のピクルス)
あじ豚バラ肉と白菜の重ね蒸し
〆て2700円