「私の声 とどいてる 大亜門？楽しか―――――」

今週のジャンプ。

「太臓もて王サーガ」と「メゾン・ド・ペンギン」が打ち切り。

ペンギンは本当にどうでもいいんだけど、太臓打ち切りかぁ…。パロディ漫画なんでジャンプの他の漫画も読んでないとあんまり面白くないし、よくもった方だと思うんだけど、単行本集めてるくらい好きだったんで打ち切りエンドは悲しいわ。意外にも真面目に締めてたけど、駆け足くさい終わり方だったのだけが残念。

これでまた読むものが減った。本誌の価格も地味に高くなってきたし、そろそろ潮時でもいいかなぁ…ジャンプ。「テニスの王子様」が円満終了しそうなのでその頃でやめようかなぁ。もちろん笑える最終回を期待しているおいらさん。「ナルト」や「ワンピース」、「BLEACH」などの看板漫画は正直展開が遅すぎて惰性で読んでてもはやどうでもいいっつーか。「ハンター×ハンター」も帰ってこないし…。

それを思うと、無理に雑誌買わなくても今の時代は漫画喫茶やらなんやらで吟味して、単行本だけ買うっていう買い方は賢いような気がしないでもないというか、雑誌の売り上げが減って単行本の売り上げが増加するのも頷けなくもないというか。読むモノのない本誌を買うより、単行本で自分の趣味嗜好にあった漫画だけを買い漁ってた方が確かに賢いかもなぁ…とは思う。

本誌を買わせる力がないってのは昔に比べりゃ確かにその通りだとは思うしさ。毎週毎週どのページをめくっても次の漫画が楽しみだったジャンプはもう帰ってきそうにないしね。

だけど、個人的には単行本買ってまで読みたいとは思わない作品も一緒に読めるからジャンプ本誌を買うのも悪くは無いと思うのさ。「読み捨て」とでもいうのかな。好きそーな漫画だけ読むよりも多少は視野が広がるじゃない。そういうのもアリっちゃアリじゃないの…と思ってたりする。

そんなジャンプの連載をあらかた読んでる俺でも、「ボーボボ」だけはもはや流し読みなんだがね。連載開始から今の今までアレを維持出来てるのは凄いと思うが、途中からついていけなくなってもはや何がなんだか…。