17冊。
久しぶりに20冊を切りました。
生活がバタバタしているためもありますが、堅い厚い本にいくつか手を伸ばしました。変化のスピードは早くなっており、新しい情報、新しい価値観が、次第に世の中を変えていきます。
『尾道茶寮 夜咄堂 おすすめは、お抹茶セット五百円(つくも神付き)』『尾道茶寮 夜咄堂 猫と茶会と花吹雪(つくも神付き) 』 加藤 泰幸
茶道普及小説です。荒唐無稽で軽く読めますが、それがかえって茶道の深いところを、とっつきやすくうまく表現できているように思います。2冊目が出て嬉しかった。うまくシリーズになってくれると楽しいです。
『神の値段』 一色 さゆり
『嘘をつく器 死の曜変天目』 一色 さゆり
新進気鋭の、アート推理小説作家さんです。
これはいずれも面白かった。天目茶碗など登場すると、習性でつい茶道的なことを考えてしまいますが、そうではありません(苦笑)。ふつうに推理小説としてとても面白です。
『がん消滅の罠 完全寛解の謎』 岩木 一麻
これも医療関係者ががんに関する知識をもっと普及させたく書かれたという推理小説。
こ~れも面白かった。
茶道を習っている方、美術関係者、医療関係者。
ことしは、これら他に専門を持っている方による新しい小説が面白かったです。小説の執筆と発表の敷居が低くなっている。面白くなってきました。
『月の輪草子』 瀬戸内 寂聴
『あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇』 髙田 郁
『糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ 』 吉永 南央
『デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論』 デービッド アトキンソン
引き続きアトキンソン氏の切り口は冴え冴えです。
日本の生産性はここ40年向上していない。はっきり言われると、なんか、納得です。
女性の活躍度と給与水準が低いのは、難しい仕事や給料が高い仕事に、女性を配置しない、ないし募集することをしないから。あはははは。そう思います。
データから社会問題を読み解き、解決に向かう目。
これまで、日本に欠けていたもの。
『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』 リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット
『いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法』 トレーシー・カチロー
『パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学』 池谷 裕二
『さあ、子どもたちの「未来」を話しませんか: 2017年告示 新指針・要領からのメッセージ』 汐見 稔幸
『私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む』 ポール・タフ
『子供は親を選んで生まれてくる』 池川 明
早期教育とか、お受験とか、一流校にとか、そいうことはあまり考えていませんが、うちは二親が高齢で生まれた子供なので、自分で生きていける力を身につけさせてあげないと、とは思っています。
おりしも最近の教育に関する世界情勢は、0歳児、幼児期の子供への接し方が、あとあとの「生きる力」を育てるのに最も効率的だといい、幼児教育の「教育」でない「あり方」を模索してます。
赤ちゃんの発達に関することはまだまだ生命の神秘の一つですが、むかしと比べたらいろんなことが分かってきています。
新しく解ってきていることや、それに基づく専門家の考え方は、新鮮で面白いです。
『医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』 牧田 善二
『大人のおしゃれDo!&Don't ババア上等! 余計なルールの捨て方』 地曳 いく子、槇村 さとる
気になる本、読みたいと思った本、日常が慌しくそのまま通り過ぎてしまうので、つい、出会った時に買ってしまうようになりました。積ん読、積みあがる…★
老後はいっぱい本を読むぞー!と思っていたら、なんか老眼の気配が…。・°°・(>_<)・°°・。
とりあえず、眼のトレーニング本を買いました。。。
がんばります。
2016年の25冊はこちら
2015年の25冊はこちら
2014年の29冊はこちら
2013年の72冊はこちら
2012年の70冊はこちら
2011年の70冊はこちら
2010年の70冊はこちら
2009年の42冊はこちら
2008年の51冊はこちら
久しぶりに20冊を切りました。
生活がバタバタしているためもありますが、堅い厚い本にいくつか手を伸ばしました。変化のスピードは早くなっており、新しい情報、新しい価値観が、次第に世の中を変えていきます。
『尾道茶寮 夜咄堂 おすすめは、お抹茶セット五百円(つくも神付き)』『尾道茶寮 夜咄堂 猫と茶会と花吹雪(つくも神付き) 』 加藤 泰幸
茶道普及小説です。荒唐無稽で軽く読めますが、それがかえって茶道の深いところを、とっつきやすくうまく表現できているように思います。2冊目が出て嬉しかった。うまくシリーズになってくれると楽しいです。
『神の値段』 一色 さゆり
『嘘をつく器 死の曜変天目』 一色 さゆり
新進気鋭の、アート推理小説作家さんです。
これはいずれも面白かった。天目茶碗など登場すると、習性でつい茶道的なことを考えてしまいますが、そうではありません(苦笑)。ふつうに推理小説としてとても面白です。
『がん消滅の罠 完全寛解の謎』 岩木 一麻
これも医療関係者ががんに関する知識をもっと普及させたく書かれたという推理小説。
こ~れも面白かった。
茶道を習っている方、美術関係者、医療関係者。
ことしは、これら他に専門を持っている方による新しい小説が面白かったです。小説の執筆と発表の敷居が低くなっている。面白くなってきました。
『月の輪草子』 瀬戸内 寂聴
『あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇』 髙田 郁
『糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ 』 吉永 南央
『デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論』 デービッド アトキンソン
引き続きアトキンソン氏の切り口は冴え冴えです。
日本の生産性はここ40年向上していない。はっきり言われると、なんか、納得です。
女性の活躍度と給与水準が低いのは、難しい仕事や給料が高い仕事に、女性を配置しない、ないし募集することをしないから。あはははは。そう思います。
データから社会問題を読み解き、解決に向かう目。
これまで、日本に欠けていたもの。
『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』 リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット
『いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法』 トレーシー・カチロー
『パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学』 池谷 裕二
『さあ、子どもたちの「未来」を話しませんか: 2017年告示 新指針・要領からのメッセージ』 汐見 稔幸
『私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む』 ポール・タフ
『子供は親を選んで生まれてくる』 池川 明
早期教育とか、お受験とか、一流校にとか、そいうことはあまり考えていませんが、うちは二親が高齢で生まれた子供なので、自分で生きていける力を身につけさせてあげないと、とは思っています。
おりしも最近の教育に関する世界情勢は、0歳児、幼児期の子供への接し方が、あとあとの「生きる力」を育てるのに最も効率的だといい、幼児教育の「教育」でない「あり方」を模索してます。
赤ちゃんの発達に関することはまだまだ生命の神秘の一つですが、むかしと比べたらいろんなことが分かってきています。
新しく解ってきていることや、それに基づく専門家の考え方は、新鮮で面白いです。
『医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』 牧田 善二
『大人のおしゃれDo!&Don't ババア上等! 余計なルールの捨て方』 地曳 いく子、槇村 さとる
気になる本、読みたいと思った本、日常が慌しくそのまま通り過ぎてしまうので、つい、出会った時に買ってしまうようになりました。積ん読、積みあがる…★
老後はいっぱい本を読むぞー!と思っていたら、なんか老眼の気配が…。・°°・(>_<)・°°・。
とりあえず、眼のトレーニング本を買いました。。。
がんばります。
2016年の25冊はこちら
2015年の25冊はこちら
2014年の29冊はこちら
2013年の72冊はこちら
2012年の70冊はこちら
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2010年の70冊はこちら
2009年の42冊はこちら
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