Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

レザージャケット

2007年04月23日 | fashion
今年、初めて、レザーのジャケットを買ってみました。
ここ1~2年、今までになくきれいな色の革製品が出てくるようになって、バッグやお財布ももちろんですが、服にも。去年はそれでも、きれい色のスエードのテーラージャケットのようなのが目にとまる感じでしたが、今年はデザインももっと広がったような印象です。

これまでレザーの洋服というと、黒や茶のいかにもな革ジャンやタイトスカート、ぴっちりしたパンツなど? バイクに乗る人が着るようなイメージでした(笑)。
が、きれい色のジャケットということで、デザインもふつうのジャケットふうというか。


私も、革製品そのものには、4~5年前から、バッグ手袋という順でワタシの世界を少しづつ広げて来たものの、レザーの服なんて一生縁がないものかと思っていましたが、そういうわけで去年くらいからちょっと注目。
それでも去年はまだ、可能性があるのはスエードのみだと思っていました。
しかし今年になって、きれい色でふつうのジャケットとして着られるデザインのレザーが、しかも(これポイントですが)お手ごろ価格で出るようになって、ちょっと目がきらり。

また、ノーカラーのジャケットの着やすさをちょっと思って、1枚買おうかなと思っていたのです。
ここ何年か買ったジャケットはみなテーラードだったのです。ところで、むか~し大学の入学式に買ってもらったピンクのスーツが、ノーカラー。短め丈で襟は緩やかなカーブのあるカットに前2つボタンなのですが、それが着やすくて、いまだ捨てられず。つまり20年近く、断続的に着ているわけです(笑)。
しかしさすがにくたびれてきて、廃棄を迫られる状況なのですが、とにかくこれに替わるジャケットがまだ現れない。

と、いう状況だったところへ、近年テーラードのジャケットを買っていたお手ごろ服屋さんからバースデーポイントのサービス券をいただき、覗いて、見つけたのがこのレザージャケットだったのです。


腰骨丈で、丸首ノーカラー前ボタン。さっそく、夜なべしてクリームを塗り、数日置いて、コート下から着始めました。
もう1ヶ月くらい、まあまあの頻度で着ています。革のジャケットはブローチをつけられないのがちょっと寂しいですが、ラム革なので思ったより硬くもなく、こころなしか少しは体に馴染んできたように感じています。

革は長く着られるというし、経年でだんだん変化するとか?なので、これからどうなっていくのか、楽しみなジャケットです。

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