
金曜の午後、先生から急な
「明後日の遠州忌のお茶券が1枚キャンセル、行ける方どなたもなく、ぜひ!」
仕事は休めないけどお茶のほうは産休中…のつもりだったのでびっくり
母に子供の世話を相談したら母もびっくり
だんなさんもびっくり
実家にある着物で支度が一通りそろうかしらなどひと騒動になりましたが(笑)、着物でなく洋服でもきちんとした服装なら、ということにしていただき、体型もまだ完全に元通りではないので、お宮参りに着たウエストのないワンピースにジャケットといういでたち。
袱紗挟も実家になく…。懐紙だけはあってすこし古びたお懐紙と、細身のふつうのお扇子、出袱紗がわりには出産後だんなさんが届けてくれた今年の使い袱紗を小さい手提げに入れて、伺ってきました。
顧みれば。
電車に乗ったのは入院前の10月中旬以来? そもそも街へお出かけがそれ以来。
5か月ぶりの「お出かけ」でした。
いいお道具がいろいろ出ていて、のんびり順番待ち、おいしいお菓子においしいお茶。点心もおいしく、お席を隣り合わせた、だいぶお茶事などもなさるらしいお道具好きのおじさまに興味深いお話を伺ってお茶碗の話などで盛り上がって点心まで想定外にとても楽しく、すっかり楽しんでまいりました。
リフレッシュして帰宅すれば、なんだか久しぶり(10時間ぶり?
)に見る子供の顔が懐かしく可愛い気がして、子供の世話にもいい効果
がんばって出かけて大正解でした。
七福神の絵賛の掛物や、昨年読んだ『鈍翁』や『三渓』などの中でも登場した井上馨が欲しがったとかあったものかしら?というような香合や、大正名器鑑にあるというお茶碗を拝見。
なかなか機会のない台子のお点前を拝見し、たっぷりのお濃茶や、天目でのお茶をいただいて、遠州忌ならではの時間を楽しませていただきました。
まだ夜中の授乳があって…広間で正座をしてお茶を待っていたらだんだん眠くなってしまって、立礼席だけ残念ながらもう失礼して、1年ぶりくらいで履いたハイヒールで痛くなった足を引きずって帰ってまいりました。
あー。
楽しかったです

「明後日の遠州忌のお茶券が1枚キャンセル、行ける方どなたもなく、ぜひ!」
仕事は休めないけどお茶のほうは産休中…のつもりだったのでびっくり

母に子供の世話を相談したら母もびっくり


実家にある着物で支度が一通りそろうかしらなどひと騒動になりましたが(笑)、着物でなく洋服でもきちんとした服装なら、ということにしていただき、体型もまだ完全に元通りではないので、お宮参りに着たウエストのないワンピースにジャケットといういでたち。
袱紗挟も実家になく…。懐紙だけはあってすこし古びたお懐紙と、細身のふつうのお扇子、出袱紗がわりには出産後だんなさんが届けてくれた今年の使い袱紗を小さい手提げに入れて、伺ってきました。
顧みれば。
電車に乗ったのは入院前の10月中旬以来? そもそも街へお出かけがそれ以来。
5か月ぶりの「お出かけ」でした。
いいお道具がいろいろ出ていて、のんびり順番待ち、おいしいお菓子においしいお茶。点心もおいしく、お席を隣り合わせた、だいぶお茶事などもなさるらしいお道具好きのおじさまに興味深いお話を伺ってお茶碗の話などで盛り上がって点心まで想定外にとても楽しく、すっかり楽しんでまいりました。
リフレッシュして帰宅すれば、なんだか久しぶり(10時間ぶり?


がんばって出かけて大正解でした。
七福神の絵賛の掛物や、昨年読んだ『鈍翁』や『三渓』などの中でも登場した井上馨が欲しがったとかあったものかしら?というような香合や、大正名器鑑にあるというお茶碗を拝見。
なかなか機会のない台子のお点前を拝見し、たっぷりのお濃茶や、天目でのお茶をいただいて、遠州忌ならではの時間を楽しませていただきました。
まだ夜中の授乳があって…広間で正座をしてお茶を待っていたらだんだん眠くなってしまって、立礼席だけ残念ながらもう失礼して、1年ぶりくらいで履いたハイヒールで痛くなった足を引きずって帰ってまいりました。
あー。
楽しかったです

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