Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

豊潤さのスカーフ

2006年10月26日 | 小物など
今日初めて使いおろしのスカーフを首にかけてきました。横濱伝統スカーフの「バンブーの花環」です。

横浜へ行ったとき、ランドマークプラザのお店で買いました。
横濱伝統スカーフのもの、特に定番商品のものは、生地も良く、デザインも細かく色合いも中間色が美しく染められて、とてもいいと思います。
シーズンものはオーソドックスな幾何学デザインが多く、毎シーズン豪華なデザインが出るブランドもののようなわけにはいきませんが、幾何学デザインの方が使いやすいということもあるし、凝った定番ものでもお値段もお安く、ぜったいおトクと思います。


このスカーフは、何となく夏の花が多いような気がしますが、色合いや雰囲気が秋っぽく感じていて、秋から使いおろすことにしました。
たくさんの花、おいしそうなフルーツ・・・。とても豊かな豊潤な印象です。
中にラズベリーが実っていますが、私は実はラズベリーやブラックベリーのデザインに激弱! 数年前に気づいたのですが、お店でブラックベリーがデザインされた雑貨とか目にとまると、「すてき~」とか思っている自分がいるわけです。また、とても気に入って買ったのに使っていないスカーフを見ると、そこにはブラックベリーの絵が・・・。

しかしこのスカーフは、その自覚を持ってから買ったものなので、それだけに目がくらんで買ってしまったわけではありません(笑)。さんざん肩にかけたり軽く畳んでみたりして買いました。微妙な色違いがあって、本当にいくつかの花の色が微妙にもう1色かかっているとか、そんなのもよくよく吟味してしまいました。

布地がしっかりしているので、肩にかけると暖かくなるということが、今日わかりました。

全体の絵はこちら

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