
お稽古のお菓子は、源 吉兆庵さんの金魚をご用意いただいていました。
うぅ~ん、涼しげ


以前にも書いたことがありますが、お茶のお菓子といえばやっぱり練切、あんこに尽きるよねとか思うし、冬や初春のお菓子に寒天は、じっさいにはすごくおいしく美しいデザインだったとしてもちょっと物足りない気分になったりするものですが、夏には琥珀、錦玉のお菓子がもう何より幸せという気分になってしまうのです。
まったく、気分なんてそんなもの。だからこそこういうお菓子であり、盛り付けであり、季節感をと言われるのはそういうことなのでしょうね。

さてお点前は引き続き袋茶碗を、ただし台目棚を使って小間・台目の設定でお稽古しました。
お借りものの近藤悠三さんのペルシャ水指を使用。深い碧です。写真にはどうしてもうまく写せませんが、碧に透明な水が入った透明感が素晴らしく、森の奥の自然の泉に柄杓を入れて水を汲んでいるような気持ちになります。

もう一つは両名物のお点前を復習。
うぅ~ん、涼しげ



以前にも書いたことがありますが、お茶のお菓子といえばやっぱり練切、あんこに尽きるよねとか思うし、冬や初春のお菓子に寒天は、じっさいにはすごくおいしく美しいデザインだったとしてもちょっと物足りない気分になったりするものですが、夏には琥珀、錦玉のお菓子がもう何より幸せという気分になってしまうのです。
まったく、気分なんてそんなもの。だからこそこういうお菓子であり、盛り付けであり、季節感をと言われるのはそういうことなのでしょうね。

さてお点前は引き続き袋茶碗を、ただし台目棚を使って小間・台目の設定でお稽古しました。
お借りものの近藤悠三さんのペルシャ水指を使用。深い碧です。写真にはどうしてもうまく写せませんが、碧に透明な水が入った透明感が素晴らしく、森の奥の自然の泉に柄杓を入れて水を汲んでいるような気持ちになります。

もう一つは両名物のお点前を復習。
涼しげでいいですね。
こちらのお菓子は本当に今の季節にぴったり!
金魚がリアルすぎると、食欲は減退するけれど、これくらいの可愛さなら罪悪感がなしに、するするとのどごしよく、美味しくいただいてしまうわね
よくできていますよね~。しかしこれがぺろりと食べてしまうのです
けっこう甘くて、それがまたおいしいんですよ。
はい、夏に金魚鉢は定番ですね。食べれるお菓子であるところが、ほんものの金魚鉢よりも涼しくしてくれます。
美味しくいただきました
夏の錦玉は甘みが強いくらいのほうがおいしいように思います。