Verdure 4F

茶道24年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

青の革バッグ

2008年01月19日 | 小物など
お財布と携帯と定期と鍵と手帳とハンカチとデジカメとできれば文庫本と…と、でかけるときいつもバッグの組合せに頭を悩ませています。
ハンドバッグだけでは入りきれない、手さげをひとつあわせて、それなら買い物をしても小さいものならまとめられる手さげに。

それで、普段使いのバッグが、2年半ばかり毎日のように使ってだいぶくたびれてきたのを機に、新しく使いおろしてみることにしました。

このバッグは、もしかすると今のバッグより以前か前後してかに買ってそのままにしていたもので、使わないものにお金を費やしてしまったと気にかかっていたものです。質屋さんにでも売ってしまおうかとかも思ったことがあるのですが、買い取ってくれるとは言っても結局お安くしかならないし、本なら読んでしまえば価値を吸い取った残りと思いますが、一度も使っていないバッグだと、差額が、「単なる損」として自分の気持ちにのしかかってくるので、いやなのです。


そんなわけで、どうやら手放す気がないらしいなら使おうじゃないかという気になって、荷物を詰めました。
お財布、携帯、定期、鍵、手帳、ハンカチ、デジカメ。
入る入る。
たいがい、見た目このくらいの大きさのバッグは、荷物をこれだけ詰めると「マンタン」「詰め込みました★」という雰囲気を醸し出すのですが、なんとも自然です。

まちが充分あって、フタも口までマチの幅を想定した長さ。革が柔らかいので長方形のバッグが自然に丸みを出して、かえっていい感じです。
持ってみると、ショルダーの長さは変えられないけどコートの上からでも肩に回り、手に持って下げても地面にすらない適当な長さ。バッグについているところは幅広で手に持つ中央に向かって細くなり、丈夫さ、安定感、持ちやすさ、文句なしです。


あら、これいいじゃないの! 気に入って買った記憶だけがあって今まで使わないで損した★
などと思って、今さら思い出した買ったときのこと。
こういったものを1つに入れられるバッグでないと、とかいって、お店で実際に詰めさせてもらったのだったかも。。。

そう、それで、A4の書類と単行本を持ち歩くためのバッグの大きさとの兼ね合いや、ちょっとエレガントにクラッチバッグにも持ってみたい気分との兼ね合いで、もっと小さいバッグに貴重品だけを入れて過ごしていたのでした。
仕事とカジュアルな外出では、ちゃんとバッグも使い分けろということですね



あれも使い込んだ「FLAMINGO SMALL」と同じBREEで、「Four Seasons」のたしか限定カラー・限定サイズだったはず。
BREEは、カタログなどのショルダーバッグをかけた女性の後姿などの写真が、なんとも魅力的に見えるのですよね。持っている人をスマートで洗練されて見せるデザインなのでしょうか?
BREEのよさを再認識してしまった、鮮やかな深い青の柔らかいバッグです。

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