「茶会への招待」展

時間というか気持ちの余裕というか、投稿を書く余裕がなく時期遅れになってしまいましたが、２週間前に行った展覧会のメモをアップしておきます。


三井記念の「茶会への招待－三井家の茶道具」展、閉会まぎわに行ってまいりました。

根津美術館の開館記念のお茶道具展でも根津青山さんがお茶会で取り合わせられたお道具という展示でしたが、実際取り合わせとして考えると、美術館のように重要美術品ばかりというのも恐縮なお茶会というわけで、姿がよいけれどなんということもないお道具もないと、強弱がつきません。
なんつって、なかなか、取り合わせの妙までまだよくわからない。。。


薩摩甫十瓢箪茶入　形もいいですし、その形よい瓢箪のハラに○い掛け分け、面白いです。

光悦はやっぱりいいですね～。長年光悦ファンを自称しながら、書や宗達とのコラボばかりで焼き物はよく分からないとずっと思っていましたが、だいぶお茶碗を見慣れてくると、やっぱり光悦いいかも。はい。

斗々屋茶碗　銘霞　以前にも何かの展覧会のとき出ていましたが、あらためて見て、けっこう好きですね～。ブルーグレーのかかったピンクの色合い、ヘラのササクレとのギャップ。楽しいです。

玳皮盞鸞天目茶碗の、台。展示番号がないけど。　菊高蒔絵？　象嵌もある？　色も深く・・・美しかった。。。



さて、鑑賞後、以前から気になっていた念願のカフェへ。
カフェって言うか、こちらのパリ・ブレストが気になっていたのです。パリ・ブレスト好きの私
　

コーヒーとともに。。。　おいしく頂きました。幸せ～。
いや、おいしかったんですけど、幸せだったんですけど、私、パティスリーで売っている大きいパリブレストの、カットでいいんで、あの大きいのが食べたかったなぁ
ま、円になってないと、タイヤにならないですもんね。