
お茶の特集を組んでいた雑誌を買って、夜ぱらぱらと見ていたら、玉三郎の泉鏡花三部作のシネマ歌舞伎を上映中との紹介記事がありました。
そういえばすこし前にテレビでも、シネマ歌舞伎のためだけにあらためて追加撮影をする場面もあるという玉三郎のこだわりぶりを紹介していました。
調べてみると、最初の上映作品である「天守物語」の上映はあと3日! という状況でした。
玉三郎の「天守物語」、一度舞台では見ていますが、シネマ歌舞伎は、どの作に限らず、いちども見たことがありません。あわてて上映館と開始時間を調べ、お稽古の前に観れる!と判断して飛び出しました。
なんと、上映開始5分前に映画館に入ったという駆け込みぶりです。
はじめに玉三郎のインタビューが少しあり・・・
話の内容は、鏡花作品の解釈に関することなのですが、ものすごくよくて、けっこう「そう!そうなのよね!同感!!」と思いつつ、いやぁ、リアルな玉三郎さんを見てしまうと、もちろん優男で十分お美しいのですが、富姫姿のほうが・・・あとでこの姿が思い浮かんで被っちゃったりしたらちょっとな~ なんて失礼なことを思っていたわけですが、いや、全く不要な考えでした。
富姫、美しい~~~


朱の盤坊も舌長婆も、みなよし。ぼろろんぼろろん
やはり、舞台と違って表情をアップで見れるシネマ歌舞伎、良し。
鏡花も、やはり、良し。久しぶりに読みたくなりました。
「天守物語」も、天守から秋草を釣るオープニング、大好きです。
千歳百歳(ちとせももとせ)に唯一度、たつた一度の恋だのに。 そうよねぇ。うるうる。
もう、すっかり、往ったきりになってしまいました。。。 アナザーワールド
次も、観なくちゃ。
そういえばすこし前にテレビでも、シネマ歌舞伎のためだけにあらためて追加撮影をする場面もあるという玉三郎のこだわりぶりを紹介していました。
調べてみると、最初の上映作品である「天守物語」の上映はあと3日! という状況でした。
玉三郎の「天守物語」、一度舞台では見ていますが、シネマ歌舞伎は、どの作に限らず、いちども見たことがありません。あわてて上映館と開始時間を調べ、お稽古の前に観れる!と判断して飛び出しました。
なんと、上映開始5分前に映画館に入ったという駆け込みぶりです。
はじめに玉三郎のインタビューが少しあり・・・
話の内容は、鏡花作品の解釈に関することなのですが、ものすごくよくて、けっこう「そう!そうなのよね!同感!!」と思いつつ、いやぁ、リアルな玉三郎さんを見てしまうと、もちろん優男で十分お美しいのですが、富姫姿のほうが・・・あとでこの姿が思い浮かんで被っちゃったりしたらちょっとな~ なんて失礼なことを思っていたわけですが、いや、全く不要な考えでした。
富姫、美しい~~~



朱の盤坊も舌長婆も、みなよし。ぼろろんぼろろん

やはり、舞台と違って表情をアップで見れるシネマ歌舞伎、良し。
鏡花も、やはり、良し。久しぶりに読みたくなりました。
「天守物語」も、天守から秋草を釣るオープニング、大好きです。
千歳百歳(ちとせももとせ)に唯一度、たつた一度の恋だのに。 そうよねぇ。うるうる。
もう、すっかり、往ったきりになってしまいました。。。 アナザーワールド

次も、観なくちゃ。

なるほど~面白かったのですね!!!
余裕があったら、次回以降、見に行きたいかもって思いました!
私も家族で眼鏡さんも興味あるかなぁ~、と思っていました。
朱の盤坊「ぼろろんぼろろん」や、舌長婆「おいしやのぅ~~~」は、家族で眼鏡さんの好みに合うと思いますわ
拍子木が入って、花道やせり出しからの登場では舞台を観る観客席の視点に下がるかと思うと、ここぞという場面では役者の顔が大映しになるし音楽が大音量になったり、舞台と映画のいいとこどりというのも頷ける面白い趣向でした。