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Verdure 4F

茶道25年、ブログ20年! 家業を継いで14年。息子は11才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

銀河釉 作陶展

2013年07月02日 | 茶道
朝から体調がよく、新宿へ銀河釉の作陶展にでかけました。
何年も以前から気になっていて、毎年というわけにいきませんが何度か出かけたことのある作陶展です。
1年に1つくらいしかできない、できない年も、という高い完成度の美しい天目茶碗、1年に4つくらいはできるとおっしゃるこれも美しい椀なりの茶碗。個性的な形の魅力的な花瓶たち。

作家さんのお話もいろいろ伺うことができ、ほれぼれと目の保養をさせていただきました。


さて、こちらのデパートの美術品売り場といえば、お茶室です。
今日は他に赤膚焼の茶陶展も開催されており、そちらの添釜が開かれていました。
拝見できるかしらとそっと覗いたら声を掛けていただき、どうぞと言っていただいたので、喜んで入席させていただきました。
 
表千家の先生のお席でした。

瓦の銘々皿でおいしいお菓子と、かわいらしい奈良絵のお茶碗でお茶をいただき、三ツ瓦の蓋置など拝見して、重ねていい気持ちで過ごさせていただきました。

桂籠には宗旦槿や半夏生などを入れていただいていました。


今日は半夏生

近くでお庭に半夏生を植えておられるお宅を見つけましたが、ことしの花の早さはここにも。当日にはもうほぼ終わっていました。
1週間くらい以前、花が開きかけきれいに白変していたときの写真です。
 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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半夏生 (赤坂うさぎ)
2013-07-03 00:06:23
半夏生(はんげしょう)とは、夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間をさす季節用語だと思っていましたが、この名前の植物があるとは知りませんでした。
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そのまま (ぴんくこあら)
2013-07-03 09:53:48
そのころに開花し葉が白変するので、そのままの名前がついたようですね。私もお茶を習うまで知らなかった植物でした。
新しい分野に知識が広がると、日常に楽しみがどんどん増えます。
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