7/20、ニカラグアの首都マナグア市内のニカラグア国立自治大学講堂でサンディニスタ革命勝利30周年記念式典に参加した政党代表による、世界経済危機と左翼の対応をテーマとする討論会が開かれました。
これには教職員や学生、サンディニスタ民族解放戦線党(FSLN)の活動家など数百人が参加しました。
日本共産党の緒方靖夫副委員長は、大学総長の歓迎のあいさつの後、ブラジル・ルラ政権の与党・労働党代表による主要報告の前に、主催者からの要請を受けて、連帯のあいさつを行いました。
日本共産党とFSLNの関係について、緒方氏は、日本共産党が革命直後からニカラグアの闘争を、民族自決権を確立・擁護する世界諸国民のたたかいの焦点と位置づけ、84年の不破哲三委員長(当時)を団長とする代表団の訪問の機会にFSLNとの関係を確立した後、与党の時も野党の時も関係を発展させてきたことをうれしく思うとのべました。
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一般法則論者