森田宏幸のブログ

Morita Hiroyukiの自己宣伝のためのblog アニメーション作画・演出・研究 「ぼくらの」監督

2007年08月07日 22時39分26秒 | 監督日記
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3 コメント

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のこされたもの (のこのこ)
2007-08-08 15:02:22
アニメ版を見続けようと思ったのはワクの葬式描写&OPが素晴らしかったから。
ワクの葬式は「不慮の死」の現実感だけでなく、
子供を失った家族が描かれていたので
地球を(大切な人を)守って戦う→でも自分は死ぬので自分にとっての世界は消える
の先にある
→残された人はパイロットの死を悲しむ(個人にとっては世界の終わりに匹敵する)
というどちらに転んでも救われない状況を上手く表現できていたのではないかと思います。
ナカマの言うところの「全体の奉仕者であるべき」という現実をどう受け入れるか。
家族の為に、大切な人の為に、でもそれだけではなく、消えてゆく自分自身の為に。
逆に、守るべき価値のない世界なら消えてしまっても構わないのではないかという反発(キリエ編では)。

折角キリエ編でリストラ等の社会問題を持ち出したのに、結局個人の問題に帰結させてしまう。
大人社会と子供の関わりを表現できるチャンスを「タモツが就職斡旋してくれました」で片付ける。
大人社会と子供の繋ぎ役というのは「便利屋」や「弁舌家」という意味ではなかった筈ではありませんか?

物語前半が終わって、完全オリジナルの後半へと突入しました。
森田監督には言いたいことが山ほどありますが、何が一番大切なのかを見失わないでもらいたいと思います。
子供たちを救うためにひとつの世界を壊すとあなたが決めたのですから。
監督の考える救いとは何なのか、最後まで見届けたいと思いますので、逃げないでくださいね。
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Unknown (Unknown)
2007-08-15 18:54:32
うんこちんちん
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Unknown (Unknown)
2007-08-23 16:39:27
ジアースのユニフォーム、なんで4着しか作ってこないんだ。
仲が 悪かったのでしょうか
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