自己紹介バトンがまわってきた

ご近所にお住まいの堀江良信さん（フリーアナウンサー）から“自己紹介バトン”が届いた。よし、やってみよう！

１．回す人を最初に５人書いておく。
思いついた人たちをと、池田奈月さん、一色克美アナ、伊藤崇文選手、クージーさん、中野みきさん、よろしくね。

２．お名前は？
森本光（あきら）です。祖父が「常に光り輝き、一度聞いたら印象に残るように」とこの名前をつけてくれました。よく「芸名？」って聞かれるので、そんなときは「本名は田中一郎やねん」と答えるようにしています。

３．おいくつですか？
３３歳です。１０年前に描いた未来予想図では、３３歳の頃には、綺麗な嫁さんとかわいい子どもが２人いて、周りが羨むような幸せな家庭を築くことになってました。

４．ご職業は？
確定申告の際、職業欄にはいつも“タレント”と書いています。関西の老舗の芸能プロダクション・昭和プロダクションに所属しています。

５．ご趣味は？
週３回のスポーツクラブ通いと魚捕りですね。温泉ロケのためだけに体を鍛えています。入浴シーンの撮影では、毎回スタッフから「女性リポーターだったらよかったのになぁ」と言われます。だけど、「このために鍛えているんです」と裸になって努力の成果を見せれば、スタッフたちも少しはおとなしくなるでしょ。魚捕りは有名ですよね。川に入って網で魚を捕まえます。捕った魚は自宅の水槽で飼っています。「暗い」とか「それって楽しい？」と批判にも似たコメントをよくいただきます。

６．好きな異性のタイプは？
上品で笑顔がかわいい人ですね。さらに、ラグビーと魚捕りが好きな女性なら文句なしです。即プロポーズです。見た目や雰囲気を芸能人で言うと水野真紀さん。１５年以上前からファンです。ただ、実際にお付き合いする人は、理想とは逆の元ヤン系の割合が高いような気がします。どうしてなんでしょうね。

７．特技は？
何でしょうね？仕事柄、インタビューで会って間もないにも関わらず深いところまで話を聞き出せることでしょうか？ただ、これがプライベートではからっきしダメで、特に女性陣は僕と目が合った途端に堅い殻を身に纏ってしまいます。

８．資格、何か持ってますか？
免許なら持ってますよ。普通自動車免許と普通自動二輪免許、昔で言うと中型免許です。

９．悩みが何かありますか？
ないですね。考えると眠れなくなるような悩みって経験したことないです。

１０．お好きな食べ物とお嫌いな食べ物は？
好きなのは、ゼリーとプリン、フルーチェ。あと回っていないお寿司。人のおごりなら最高。
嫌いなものは、納豆。

１１．貴方が愛する人へ一言。
「今度、お父さんにあいさつに行こうと思ってるねん」
なんてね。これがいちばん難しい質問やわ。愛する人ができたときに考えます。

１２．回す人５人の紹介を簡単にお願いします。
池田奈月さん…奈良テレビ「ニュースＯＮステージ」の共演者。僕がラジオ番組を担当していた頃からの知り合い。今年４月からTeam・AKIRAに加入。
一色克美アナ…大学の同級生。三重テレビ・アナウンサー。数年前の新年会では松阪から駆けつけてくれた。
伊藤崇文選手…中学の同級生。ハイブリッドレスリング“パンクラス”の選手。会うたびにいい刺激をもらってます。
クージーさん…事務所の先輩。年に数回、長期間海外へ旅行、日本にいるときは頻繁にカヌーでの川下りに出かける。今度、僕も川に連れてってください。
中野みきさん…タレント。Team・AKIRAの企画部長。先日、Team・AKIRAのメンバー７人で来月いっぱいで閉園となる奈良ドリームランドへ遊びに行ったが、これは中野さんの発案によるもの。

さてさて、自己紹介を改めてしてみたものの、見えてきたのは僕という人間の薄っぺらさ。３３年も生きてきたらもっと書くことがあるでしょ。もっと人が感心するような内容にならなきゃダメでしょ。深みというか味わいというかそういうのが出てこないとあきませんな。１年後に、またこの自己紹介バトンがまわってきたらガラッと内容が変わるように、これからの生活を送っていかないと。読んだ人にはつまらない自己紹介でも、僕にとっては自分のことを客観的に見るいい機会になった。堀江さん、ありがとうございます。