森本光☆ラグビーが好きやねん

関西エリアで活動する森本光のブログ

僕のとなりへ

2007-05-27 16:30:09 | お酒

 先週木曜にK-CATの飲み会が開催された。先月の選挙特番の打ち上げでキャスターとスタッフさんたちが勢揃い。

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 店に入ると、さっそく女性キャスター陣が席をめぐって険悪な雰囲気になりかかっていた。ハニカミキャスターこと、僕の隣に誰が行くかでもめそうになっているのだ。「王子の横はワタシ~!」なんて言いながら席を争っているのではない。

「私はイヤ!」

「森本さんの隣だけは無理!」

 ちょこんと座っている僕の立場がない。結局、いすとりゲームに負けて隣にやってきたのは松竹芸能の大西めぐみさん。

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 最初はビールでスタートし、ワインが入ってきたところでみんなのエンジンがかかり出した。上品ではない会話が中心で宴が盛り上がっていく。そんなムードに流され隣のキュートな大西さんもイカスミパスタを大胆にほおばる。

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 いいですね、その表情!この顔に負けじと僕もここからワインを飲むペースを一気に上げていった。その結果、あっという間に時間が過ぎ、どんなことをしゃべっていたのかあまり覚えていない。K-CATの飲み会では楽しいからいつもはしゃぎすぎてしまう。昨年末の忘年会では“エロテロリスト”なるまさかのニックネームがついてしまった。こんなに上品な僕が、インリン扱い?今回はどんなニックネームになってしまうんだろうか?心配になったので、宴に参加していたべっぴんキャスターの森田恵美子さんにきのうおそるおそる聞いてみた。

「木曜日、僕へんなこと言ってませんでした?どんなんでした?」

「ああ、いつものとおりでしたよ」

 ちょっぴり突き放したような森田さんの言葉。安心と落胆とが混ざった複雑な気持ちで受け取った。次回の飲み会でも僕の隣をめぐる争いを見て、いたたまれない気分を味わうことになるんだろうな。

 (大西めぐみさんのブログにもこの日のも様子がアップされてます)


サンゲタン初体験

2007-05-27 14:58:50 | お酒

 先週火曜日、韓国の代表的な鳥鍋料理「サンゲタン(サムゲタン)」を味わうため布施に行った。サンゲタンといえば、鳥1羽丸ごと煮込んで、お腹にもち米やナツメ、高麗人参を詰め込んだ料理という知識はあったものの、これまで食べる機会がなかった。

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 訪れたのは、布施駅からまっすぐ南へ向かったところにある“喰太郎”。「安くてうまい。サンゲタンならここ」と勧めてくれていたカメラマンのSさんやI副部長など男4人で店内へ。

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 店に飾りっけは一切ない。お母さんがひとりで切り盛りしているようだ。メニューには韓国料理がたくさん書いてあるが、ここのところお客さんが少なかったのでどれも作っていないという。サンゲタンとキムチだけ。この潔さが気に入った。お母さんは、僕たちのために、いちばん大きな鶏を大鍋から土鍋に移してテーブルに運んで来てくれた。

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 2時間煮込んだという鶏は、ホロホロと簡単に骨から身がはずれる。スープは塩味で鶏のエキスがこれでもかと溶け出した上品な味。どんどんいける。でも、もち米が入っているからあっという間にお腹もいい感じにふくれてくる。4人で1羽だと腹八分目というところ。かと言ってもう1羽注文すると量が多すぎる。3人で1羽がちょうどいいぐらい。

 ビールの大瓶を4、5本。さらに韓国のお酒マッコリを2、3杯ずつぐらい飲んで、お値段は一人2000円。安すぎ!こうやって味を思い出しながら書いているとまた行きたくなってきた。今からまた布施に向かおうかな。


幸運の女神?

2007-05-27 13:54:22 | ちょっと聞いてくれる

 今発売中のドリームジャンボ宝くじの話をしていたときに、タケオ(「ニュースONステージ」天気コーナーディレクター)がうれしそうな顔をしながら割り込んできた。

「ぼく“幸運の女神”からサインもらったことがあるんですよ」

 “幸運の女神”とは宝くじのキャンペーンレディのことだ。あるタレントさんが、過去にこの幸運の女神をつとめたことがあり、その女性から宝くじの袋にメッセージつきのサインをもらったことをタケオは自慢したいらしい。

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「森本さん、どうですか?うらやましいでしょ?」

「平成12年度ってちょっと前の女神やな。よかったやん。で、当たったん?」

「いやー、それは…」

「その女神、本物か?だまされてるんちゃう?」

「そんなことないですよ。あの人のことを悪く言わないでください!!!」

 僕の余計な一言に対して急に語気を荒げたタケオ。しかし次の瞬間、「ウワーッ」と叫んでシュンと肩を落としながらこう言った。

「漢字、、、間違えてる!」

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 あろうことか“幸運の女神”の“幸”の字にしんにょうがついている。“達運の女神”だ。厳密に言えば“達”の字にしても線が1本足りない。いったいこの女神は何者なんだ?

 幸運の女神からタレントに転身っていうパターンは不思議ではない。だからかつてこの女性が幸運の女神をつとめたことに偽りはないと思うが、まさかのところで漢字の間違い。タケオはすべてをなかったことにしようと宝くじの袋をデスクの引き出しに押し込んだ。この引き出しの中からは、バナナの皮や誰かが鼻をかんだティッシュなど突拍子もないものが飛び出してくる。次回はどんなおもしろいものが出てくるのか楽しみだ。

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百寺巡礼(4~7)

2007-05-08 21:09:40 | 何でもない日常

 100のお寺をまわることを目標にスタートしたこの百寺巡礼。思ったほどペースが上がらなかったが、4つの寺院に足を運んだので記録しておく。

4.法隆寺

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5.金峯山寺(きんぷせんじ)
 これまでに10回以上足を運んでいる大好きなお寺。
 仁王門前の和菓子屋さんの草もちは絶品。
 橋本さん、いつもありがとうございます。

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6.海龍王寺(かいりゅうおうじ)
 遣唐使の航海の無事を祈った寺で、旅行や留学の安全祈願にご利益がある。
 寺宝の特別公開を取材。その模様はご住職のブログに掲載。

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7.大安寺
 弘法大師・空海の師匠である勤操(ごんぞう)大徳の遺徳をしのぶ法要。
 弟子の空海があまりに有名なためにあまり一般的には知られていない勤操さんだが、
 奈良時代の終わりから平安時代の初めにかけての日本の仏教界で
 たいへん重要な役割を担った人物。

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