春休みのデッサン室

春休みのだれもいないデッサン室。
ぼんやりしながら北九州のあれこれ、デッサンしてみましょう…

悲しき雨音/カスケーズ

2010年06月20日 | 北九州ブランド
雨が振りはじめました。いよいよ来週からは本格的な梅雨でしょうね。
そんな雨の今日、懐かしい音楽でもいかが?

悲しき雨音Rhythm of the rain訳詩付-Cascades


YouTubeで検索したら、最近のカスケーズがありました。
太って光って、人のことはいえませんが時は残酷です。



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父の日スペシャル/五つの銅貨

2010年06月20日 | こころにビタミン
個人的なことですが、小学生の頃、大阪市の阿倍野というところに住んでいました。
最寄りに近鉄の「こぼれぐち」という駅がありました。
その駅に映画のポスターが貼ってありました。
“五つの銅貨”でした。

その時は子どもでもあったし、“五つの銅貨”がなんだか意味不明。
わからないからなおさら“五つの銅貨”という言葉の印象が強く、ずっと記憶に残っていました。
それからだいぶん後にテレビで放映されました。

今見れば、昔のアメリカ映画の典型的なストーリーと演出の映画ですが
物語はそれなりに感動的で安心、なによりも音楽がとてつもなく素晴らしい。
これは私の愛する映画のひとつです。
詳しい内容は〈wikipedia〉で。

実在のコルネット奏者(トランペットの短い形の金管楽器)レッド・ニコルズと彼の家族のお話。
主役はダニー・ケイで、ルイ・アームストロングとのジャムセッションが素晴らしい。

THE FIVE PENNIES: LULLABY IN RAGTIME

“ラグタイムの子守唄”、ニルソンも歌っていますが、YouTubeには見当たらない。

The Five Pennies


Louis Armstrong & Danny Kaye: THE FIVE PENNIES


Louis Armstrong - Danny Kaye

誰でも知っているWhen the saints/聖者の行進(聖者が町にやってくる)。
ほんとうにうきうき、楽しいジャズです。

Louis Armstrong & Danny Kaye: Battle Hymn of the Republic


ダニー・ケイはいかがでした?サッチモ(ルイ・アームストロングの愛称)もさすがでしょう?
二人とももういませんが、素晴らしい音楽の財産を残してくれました。
うれしくもあり、悲しくもある思いです。

ようやく“五つの銅貨”をご紹介できました。
以前レンタルビデオ屋さんではテープでありましたが、DVDはまだみかけません。
私もたしかビデオテープに録っていたはずですが、これは話にならない。
ベータでしたから…

この時代のアメリカはなかなか面白い!
次の音楽記事はサッチモをいきたいし、エラもいきたいな!
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