春休みのデッサン室

春休みのだれもいないデッサン室。
ぼんやりしながら北九州のあれこれ、デッサンしてみましょう…

カールおじさんの空飛ぶ家

2009年11月30日 | こころにビタミン
11月23日だったかな、加藤浩次とテリー伊藤の「スッキリ!!」で、
映画「カールおじさんの空飛ぶ家」の冒頭8分52秒(たぶん?)がノーカットで紹介されました。

ご覧になりました?

!00%よかったです。絶対に見に行きたい!

シャイな男の子カールと元気のいいおてんばな女の子エリーが知り合う。




大人になった二人は結婚し、働き、妊娠し、でもおなかの子どもはダメだったみたい…


やがて年老いて行き…そして、別れがやってくる。

ここまでをほとんどセリフなしで、二人のほのぼのとした人生を冒頭の8分52秒で一気にみせてくれます。
これがこの映画のイントロです。

素晴らしかった。見ていないとわからないんですけど…、涙をこらえるのに困りました。
私の見たシーンはありませんが、せめてYouTubeでも、どうぞ!

カールじいさんの空飛ぶ家 最新予告


カールおじさんの空飛ぶ家のウェブサイトもどうぞ!

子どもの頃のカールとエリーは以前レンタルDVDで見た「テラビシアにかける橋」の主人公の二人みたいで、
生き生きした素晴らしい描写でした。(テラビシアにかける橋も絶対必見!おすすめですよ)

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エリック・クラプトン/クリーム時代

2009年11月28日 | こころにビタミン
YouTubeがうれしい毎日を過ごしている私です。
見たいもの、聴きたいものほとんどチェックできるんですから、これはうれしい!

で、ふと、〈エリック・クラプトン クリーム〉←検索しました。

ありました!

Cream - Sunshine of Your Love


私の20代前半かな?なんとなくテレビを見ていたら(NHKだった)、“クリーム”ってのがOn Airされてました。

全然知らないバンドでしたが、そのギターに度肝ぬかれました。
日本ではエレキといえばベンチャーズが全盛、ビートルズが出てきてる時代でした。
が、彼らとはまったく異質で、ほんでもってギターがとにかくすごい!

CROSSROADS /CREAM


リードギターはぽっと見、ヒョロ~と細く弱々しく、顔立ちは優しくかわいらしい高校生みたいな感じでしたが、
ギターのサウンドはどうしてどうして老成してるって感じで、彼の面立ちとのギャップがギターサウンドをいっそう強烈な印象にしました。

これが始めての「エリック・クラプトン」でした。
YouTubeでみると、昔テレビで見た印象よりは大人の感じ。ジャック・ブルースが意外に若く感じる…なにせ40年ほど前の記憶ですし…

1975年北九州にきた時「生エリック・クラプトン」見に行きました。
この頃はギタープレイのスタイルも変わっていました。

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北九州ブランド/CLICK(クリック)

2009年11月26日 | 北九州ブランド
今回の北九州ブランドはスポーツサイクル専門店の“CLICK”をご紹介します。
ここは普通の自転車屋さんではありません。
スポーツサイクル専門のショップですから、ママチャリなどは置いていません。
CLICK”のウェブサイトを見ての通り、店のコンセプトもかなりマニアックな色彩が強いです。

昔、私もロードレーサーに乗っていましたが私の愛車は今物置在中です。
いわゆる「捨てるに捨てられないモノ」に成り下がってしまいました。
どうにか再生したいものです…と思いながらンン十年経ってしまいました。
いけませんね。

“CLICK”に来ると、今の自転車の変わり様に目をシロクロ!
持っていた知識もカビがはえちゃってるようでダメ。
詳しいこと抜きで、さらっとご紹介してまいります。

ところで、健康のために運動を考えてる方。
自転車をおすすめします。
マイペースで動けますし、けっこう遠方までもいけます。
車に積んで持って行き、楽しむこともできますね。
ブログの取材にもいいかもしれません。

ただ、ひとつ間違えば交通事故の被害者はもちろん加害者にもなりますから十分注意しなければなりません。
それだけにマナーを大切にしなければいけません。

さあ、そんなトコロで自転車に興味ある方、さっそく“CLICK”に行ってみましょう

さて、“CLICK”は北九州市小倉北区の中心魚町の旦過市場入口近くにあります。
小さな間口のショップですから、注意していないと通り過ぎてしまいます。



店内に入ってみましょう。
自転車野郎のウェアが揃っています。


自転車を自分流に楽しみのならウェアはユニクロなど、自分流で工夫していいんじゃ~ないでしょうか。
自転車の深みにはまってきたら…あれこれこだわって揃えてください。


でも、ヘルメットはちゃんと着けてください。
体はむき出しですから転倒などの場合、非常に危険です。


わざわざシューズまで…と思われるかもしれません。
でも自転車用のシューズは歴史があり、よく工夫されて作られていますので走りやすいのです。


バッグです。

2階もあります。上がります。

2階には完成車が展示されています。


イタリア「ピナレロ」の自転車。これは展示している中で一番の高級自転車です。
これは別格で、一般的には4~5万円ぐらいからありますから安心してください。


これは1階正面に展示してあったイタリア「コルナゴ」のパーツ部分。
自転車がわかってくると、パーツの違い、美しさが気になってきます。


最後に“CLICK”のクラブチームのユニホームをご紹介します。
“CLICK”は自転車を手軽に楽しむことから競技の参加まで幅広い活動をし、また活動されている方をサポートしています。

また自転車ショップの仲間たちで介護施設などの車椅子の修理、ケアなどのボランティア活動を行なったり
サイクルツアー北九州など、各種NPO法人の企画・催しのサポートなど頑張っています。
なかなか忙しいみたいです。
彼らの活動は日が当たるもの、とはとても言えない様かもしれません。
でもたいした北九州のブランドだと思います。頑張れ!!

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バードウォチング・ウィーク 市民探鳥会(追加)

2009年11月19日 | 北九州ブランド
今回の野鳥観察リストです。
これのご紹介を忘れていました。

●カワウ ●ダイサギ ●コサギ ●アオサギ ●クロツラヘラサギ

●マガモ ●カルガモ  ●コガモ ●ヒドリガモ ●オナガガモ

●ミサゴ ●トビ ●ハイタカ

●キジ ●シロチドリ ●ハマシギ ●クサシギ ●ダイシャクシギ ●アオアシシギ

●ユリカモメ ●セグロカモメ ●カモメ ●ウミネコ ●ズグロカモメ

●キジバト ●カワセミ ●ヒバリ ●ハクセキレイ●セグロセキレイ ●タヒバリ

●モズ ●ジョウビタキ ●カワラヒワ ●スズメ ●ムクドリ

●ミヤマガラス ●ハシボソガラス ●ハシブトガラス ●カワラバト

以上の鳥たちが観察できました。
かれらの姿はデジタル野鳥図鑑でご確認ください。


カワセミ

先日の写真よりトリミング率をもう少しとってみました。
これくらいならまだアップに耐える様です。
何度見てもカワセミは美しい。宝石のようです。


ズグロカモメ

毎月第一日曜日9:00集合で日本野鳥の会北九州支部の観察会を曽根海岸でやっています。
どなたでも参加できます。
興味ある方はお気軽にどうぞ!

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ありがとうございます。

バードウォチング・ウィーク 市民探鳥会(その2)

2009年11月18日 | 北九州ブランド
前回のブログ記事の続きです。


カワセミ♂」です。どうです、美しいでしょう。
「カワセミ」を見て、バードウォチングを始める方が多いのです。
何度見てもいいものです。
北九州市内の町中でも緑がわりあいあって、小魚がいるところに案外ひっそりいることがあります。

ブログのトップの写真を何点か撮り、出来る限り近づいていきました。
これが限界です。
こんな時、もっと長いタマ(望遠レンズ)が欲しいです。
が、満足できるものは100万円近くします。
今の私も、将来の私にも…ムリです。


コサギ


コサギ
干潟にいる「コサギ」です。


ジョウビタキ

ジョウビタキ」の♀です。♂はみかけませんでしたね。
さきほどカワセミを撮った近く(汽水域)にきました。


次にジョウビタキは、梢の上に飛びました。


帰り道、田の中にたくさんのカラスがいました。
ミヤマガラス」です。中国から冬場やってくる鳥です。
ほら、屋根の上などの上空を旋回しているたくさんのカラスを見ることがあるでしょう。
「不吉だ…」とよくいいますが、寒い時期ならたいがいこの「ミヤマガラス」です。
一生懸命日本海を渡ってはるばる中国からやってくるのです。
「ミヤマガラス」にしたら、とても心外な言われようでしょう。


野鳥の会のベテラン会員が田の中で、「ハイタカ※」の亡がらを見つけました。
亡くなってまだ1時間ぐらいだろうということでしたが、死因は明らかでありませんでした。
外傷もありません。何があったんだろう…かわいそうに。

死骸といえども素晴らしい「ハイタカ」の姿です。こんな間近でみることはありません。



死んだ「ハイタカ」を調べる野鳥の会の人。




某会社の駐車場にもどり、今日観察できた鳥の報告をし、チェックします。

曽根海岸は干潟のみならず、陸域部(田畑の部分です)もたいへん重要なところです。
ここには環境省レッドリストにある鳥類がかなりやってきます。

※ミサゴ(前回に掲載)…日本では留鳥として全国に分布する。西日本では冬季普通に見られる鳥だったが、近年やや数が減少している。環境省レッドリストの準絶滅危惧(希少種に相当)
※ハイタカ…日本では、多くは本州以北に留鳥として分布しているが、一部は冬期に暖地に移動する。環境省レッドリストの準絶滅危惧(希少種に相当)

鳥たち生物が多く集まるってことは生態系が健全で豊かな自然ということです。
自然が豊かであれば、海の産物も陸の産物も豊かである証です。
私たちは、私たち人間のためにも干潟も陸の部分も大切にしなければなりません。
曽根海岸はやはり素晴らしい自然の「北九州ブランド」です。

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ありがとうございます。

野鳥の大きな姿はデジタル図鑑にリンクさせていただきました。

バードウォチング・ウィーク 市民探鳥会(その1)

2009年11月17日 | 北九州ブランド
11月15日(日)は日本野鳥の会北九州支部の「バードウォチング・ウィーク 市民探鳥会」でした。
北九州は小倉南区の曽根海岸で開催されました。


某会社の駐車場をお借りして集合。
ごあいさつと今日の探鳥会の内容・コースのお話。
出席者はあまり多くありませんでした。


漁船のとも(船尾)に「イソシギ」がいます。
どうしたんだろう?寝てるのかな、休んでいるのかな。すねてる?…まさか!


干潟に沿って内側にある汽水域に「カルガモ」がいました。
私たちが歩き進んでいくと、さりげなくきびすを返しそろそろ遠ざかって行きます。

 
小倉南区吉田・門司区方面を見ると、ほら手前の白い鳥は「ズグロカモメ※1」や「ユリカモメ」がいます。
その向こうには「ダイシャクシギ」がいます。

この位置から左側に「クロツラヘラザギ」が4羽いました。
遠くて私のレンズではとても届きません。


ズグロカモメ

ズグロカモメ


ズグロカモメ(くちばしの黒い方、冬は頭が白くなり夏は黒くなる)とユリカモメ(くちばしがピンク)
どうしてみんな同じ方向を向いているのだろう。
風向きが関係あるのかな?


ちょっと遠いけど「ミサゴ」がいました。
タカの仲間です。海面近くを泳いでいるボラなどを急降下して捕まえます。


汽水域に「コガモ(手前の二羽)」がいました。奥のは「カルガモ」です。

※1=ズグロカモメ…冬に中国から越冬のため九州などにやってきます。環境省レッドリストの絶滅危惧種II類(危急種に相当)です。
※2=クロツラヘラサギ…環境省レッドリストの絶滅危惧種IA類(ごく近い将来に絶滅する危険性が極めて高い)です。

こんな貴重な野鳥たちが曽根海岸にやってきてくれます。曽根海岸は素晴らしい自然の「北九州ブランド」です。

野鳥の大きな姿はデジタル図鑑にリンクさせていただきました。

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ありがとうございました。

写真が多いので2回に分けてバードウォチング・ウィーク 市民探鳥会をご報告します。
次回には「カワセミやハイタカ」などを載せます。

低燃費少女ハイジ 第1話 やまびこ篇

2009年11月14日 | 雑事・雑念・雑感
日産NOTEのサイトで「こんながあるよ」って娘から教えてもらいました。

あまりにもアホらしいので、生真面目な方には煩わしいと思います。
見ないようにしてください。

疲れているときに頭を空っぽにするのに、たまにはいいかもしれませんが
よけいに疲れるかもしれません。
ストレスもたまるかもしれません。
十分注意してください。

低燃費少女ハイジ 第1話 やまびこ篇


日産NOTEのサイトの「低燃費少女ハイジ WEBムービー」の動画を
貼付けられるみたいなのですが、OSの関係なのか
うまくいきませんのでYOUTUBEからもってきました。

どうぞ日産NOTEのサイトの「低燃費少女ハイジ WEBムービー」
各シリーズもお楽しみください。

●ハイジ=友近
●その他=河本…です


北九州ブランド/曽根干潟(小倉南区)

2009年11月11日 | 北九州ブランド
北九州が全国に自慢できる貴重な自然のブランド「曽根干潟(曽根海岸)」です。
「曽根干潟(曽根海岸)」については何回かにわたって詳しくご紹介していきたいと思います。
「曽根干潟(曽根海岸)」は小倉南区曽根新田バス停から貫川沿いに海岸に向かって行ったところにあります。


今回は10月24日(土)曽根方面で仕事があり、その帰りにちょっと寄ってみました。
貫川の河口から干潟を見ていると、まっすぐ飛ぶ鳥を感じました。



「カワセミ」です。双眼鏡を持ってきていないし、カメラのレンズも望遠ではない。

とりあえず、カワセミが行った方向にシャッターをきりました。


画像が甘いですが、いました。


コンクリートの護岸壁の内側に汽水域があります。
汽水域とは海水と淡水が混じり合うところで、栄養分が豊富で生物もたくさんいます。

この汽水域の左側のケーブルに鳥がいました。

「ジョウビタキ」のメスです。

アオサギもいました。


コサギもいました。


バードウォチング・ウィーク市民探鳥会のご案内をします。 
●11月15日(日)にこの「曽根海岸」で日本野鳥の会北九州支部主催のバードウォチング・ウィーク市民探鳥会があります。
9:00曽根新田バス停から川沿いに入ってすぐの駐車場に集合です。

自然が好きならどなたでも参加できます。
野鳥の会のベテランが親切にアドバイスしてくれますから知識がなくても大丈夫です。

ただ双眼鏡が必要ですね。できれば8~10倍の倍率のもの。
それからボールペンなどの筆記用具もご持参ください。

どうぞ気軽に参加ください。

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ありがとうございます。

三光コスモス園

2009年11月05日 | 雑事・雑念・雑感
10月最後の土曜日、家内が「コスモス園に行く」と言い出す。
「えぇ~!」と驚くと、「ブログのネタになるでしょっ」と言い放つ。

常々、私どもの子どもたちが「ママ」のことを「我がママ」だから「ワガママ」と言う。
始まったか、ワガママ!!

そんなワケで、それほど遠くでもないし、「行くかぁ~」。

三光コスモス園は大分県中津市の手前、山国川からちょいちょいのところにあります。
詳しくは〈三光コスモス園〉のサイトでどうぞ。
ただし、この記事がアップされるころにはコスモスはやばいかも!


広い!とにかく広い!24haとやら。
といってもよくわからないから調べました。
1ha=10,000平方メートル
ということは240,000平方メートルかな。
北九州市民球場のグラウンドが約12,000平方メートルとやら…約20倍!!
吉野ヶ里ほどじゃ~ないけど、広いのです。

この写真はワイドで撮ったのを3つつないでます。
ワイドだから奥の風景が実際より小さく逃げていますからわかりにくいでしょうね。

この写真を撮ったポジションの後側もこれと同じぐらいの広がりがあるんですよ。









コスモスの中に変なおじさんがいました。


近寄ってみました。

こんな人でした。


農家の語らいというか、くつろぎというか。
犬もいます。白色レグホーンもいます。


ひまわりもたくさんあります。



これだけの土地は転作地(休耕田)とやら。
米の減反政策のためにコスモスを植えたそうですが、複雑な思いになりました。
だって、コスモスでは農家の生産性がないもの。
いくら政府から補償金(税金ですからね)がもらえたとしても一次産業の本来は生産物がなければ意味がないですよね。
せめて、せめてこのコスモス園で三光の地域に、観光であるとか
農産物の直売であるとか、なにか発展性のあるものが生まれてくれれば。

なんとなくこの地域が潤うように祈る(?)ような気持ちで帰りました。

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