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春休みのデッサン室

春休みのだれもいないデッサン室。
ぼんやりしながら北九州のあれこれ、デッサンしてみましょう…

ウーピー・ゴールドバーグ/天使にラブソングを

2011年11月02日 | レコード箱
ここでは思いつくまま音楽を系統立てずにご紹介します。

最近ともすれば「しんどい」音楽が多かったので
目先を変えて楽しくいってみましょう。

皆さんご存知の「天使にラブソングを」から

Sister Act- I Will Follow Him- Finale


これを聴くとワクワクしてきます。
「天使にラブソングを」のDVDを見たくなってきました。

我が家には「天使にラブソングを」と「天使にラブソングを2」2本あります。
ただし娘の所有物です。


次回は誰の音楽をアップしましょうか、
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もずが枯れ木で/シュリークス・岡林信康

2011年10月31日 | レコード箱
ここでは思いつくまま音楽を系統立てずにご紹介します。

もずが枯れ木で〈作詞〉サトウ ハチロー〈作曲〉徳富 繁

もずが枯れ木で by シュリークス


岡林信康 もずが枯れ木で


もずが枯木で鳴いている

おいらは藁をたたいてる

綿ひき車はお婆さん

コットン水車もまわってる

みんな去年と同じだよ

けれども足りねえものがある

兄(あん)さの薪割る音がねえ

バッサリ薪割る音がねえ

兄さは満州へ行っただよ

鉄砲が涙で光っただ

もずよ寒いと鳴くがよい

兄さはもっと寒いだろ

〈原詩〉
百舌が枯木に 泣いてゐる
おいらはわらを たたいてる
わたひき車は おばアさん
こっとん水車も 廻ってる

みんな去年と 同じだよ
けれども足り無え ものがある
兄(あん)さの薪割る 音が無え
バッサリ薪割る 音が無え

兄さは満洲へ 行っただよ
鉄砲が涙に 光っただ
百舌よ寒くも 泣くで無え
兄さはもっと 寒いだぞ

サトウハチローの詩です。
これはいわゆる反戦歌ではありません。
戦争…もう勘弁して欲しい、もういやだよ、という内容ではないでしょうか。
庶民の辛さ、悲しみがじんわり伝わってきます。

シュリークスは爽やかに歌っていますが、爽やかすぎて詩の内容を聞き流してしまいそうです。
岡林信康はさすがにしっかり聴かせてくれます。

シュリークスには山田嗣人(後のかぐや姫の山田パンダ)、
所太郎(今テレビのワイドショーでレポーターとして活躍中)もいました。
この歌の頃は、上記の二人は抜けて神部和夫と保坂としえの二人になっていました。
保坂としえは今のイルカさんで神部和夫はイルカの旦那さんです。
神部和夫はイルカのプロデューサー、マネージャーをしていましたが
2007年難病のパーキンソン病で亡くなりました。


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ケメ(佐藤公彦)/とうりゃんせ

2011年10月28日 | レコード箱
ここでは思いつくまま音楽を系統立てずにご紹介します。

遠い昔、ギターを弾いてか細い声張り上げて
この歌をよく歌いました。

ケメの透明感のある歌声には及びませんでしたが
私のレパートリーの1曲でした。

通りゃんせ / ケメ


ケメ(佐藤公彦) 通りゃんせ



YouTubeのお陰で遠い昔のいろんな音楽をリアルタイムのように見ることが出来ます。

逆によくないこともあります。
YouTubeの中に、今のケメの歌声もありました。



あの可愛かった容貌もすっかり普通のおじさんになってしまい
歌声も、面影が薄れています。

私も正比例して年取っているワケで、人のことは言えませんけどね。

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河島英五/何かいいことないかな

2011年10月25日 | レコード箱
ここでは思いつくまま音楽を系統立てずにご紹介します。

昔々、この曲で河島英五を知りました。

もう遠い昔のことで記憶間違いかもしれませんが
ラジオ番組で“コッキーポップ”というのがありました。
DJは大石吾朗でした。
番組の中では「河島英五とホモ・サピエンス」と紹介されていたと思います。
私にとっては吉田拓郎と同様に迫力ある歌声に衝撃を受けました。

何かいいことないかな 河島英五とホモ・サピエンス


何かいいことないかな


それはそうと、コッキーポップのパーソナリティだった大石吾朗、
近頃見かけませんがどうしているのでしょう。
私が知らないだけなのでしょうね。


リアルタイムで過ごした70年代、その音楽ともなれば泉のごとく湧いてきます。
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よしだたくろう・加川良の手紙

2011年10月21日 | レコード箱
この前、加川良の教訓Iをご紹介しましたね。

加川良の名前がでると、やはりこの曲を思い出します。
加川良の書いた手紙に吉田拓郎が曲をつけたということらしいですが
ほんとうのことは存じません。

よしだたくろう・加川良の手紙


吉田拓郎「加川良の手紙」



レコード箱の中に昔の日本のフォークソングを入れて参ります。
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なぎら健壱/悲惨な戦いほか

2011年10月18日 | レコード箱
ここでは思いつくまま音楽を系統立てずにご紹介します。

この前は、加川良のパロディ替え歌のなぎら健壱をご紹介しました。
ここでは生粋のなぎら健壱の曲をご紹介してみましょう。
まず放送禁止曲だったこれ

なぎら健壱 『悲惨な戦い』.wmv

このレコードジャケットのイラストはなぎら画伯本人のイラストです。
以前テレビで彼が描いた自画像イラストを見たことがありましたがプロです。

次のこれはいい曲です。

流れ者に捧げる詩 / なぎらけんいち(1976年)


これもいい。

なぎら健壱 『葛飾にバッタを見た』.wmv


なぎら健壱はみなさんご存知ですよね。
存在感あるユニークなキャラクターとしてテレビに登場します。

元々は素晴らしいミュージシャン、ギターも素晴らしくうまい!
日曜日の早朝NHK第一放送で「あの頃のフォークが聴きたい」という番組をしています。
私は毎週欠かさず聴いている番組ですが、
この番組では彼のフォークソング、ブルーグラス、
カントリーウェスタンについての博学振りが伺えます。

ついでにギターがうまい、名手といえばレポーターの所太郎、
彼も伝説のギター弾きです。
ザ・リガニーズやシュリークスに在籍し活躍していました。


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教訓I&教訓II/加川良となぎら健壱

2011年10月16日 | レコード箱
ここでは思いつくまま音楽を系統立てずにご紹介します。

いま震災、原発で苦しむ人々を考えたら、なぜかこんな音楽を思い出しました。

加川良/教訓I



加川良 「教訓 I」 Kagawa Ryo "Kyokun I" (Lesson One)



なぎらけんいち - 教訓II 1972



加川良は吉田拓郎と並び称された人物でしたが、
いわゆる吉田拓郎のような「大物」にはなれませんでした。

自分の生き方に正直に忠実に、
お金のためではない歌を歌い続けたからでしょう。

そんなストイックな生き方の加川良にとても共感を覚えます。
こんな歌が好きだと言うと、ヒトは右とか左とかウインカーを
出したがりますが、真面目な加川良が好きで平和が好きなだけです。

なぎら健壱のなぎら健壱らしいパロディの歌もご紹介しました。
次回もなぎら健壱の放送禁止になったヒット曲などご紹介しましょう。


レコード箱の中はソウルミュージックが続きましたが
一転、昔の日本のフォークソングを入れて参ります。
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しょうわ時代

2011年10月05日 | レコード箱
娘から聞いた動画です。
面白いのでご紹介しましょう。

LONG - Gee しょうわ時代 ロングバージョン



本物はこんなです。かっこいい!

少女時代 - Gee (Dance ver.)




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サンタナ/キャラバンサライ

2011年10月03日 | レコード箱
1972年に発表されたサンタナのアルバム。

カルロス・サンタナはブルース・バンドから始まりブルース・ロックが特徴で、
(ラテン・ロックとも言っていたような…スペイン語で歌ったりしてるから)
サンタナ独特の扇情的で燃えるようなギターサウンドで人気を博しましたね。

ですが、このアルバムよりジャズ・ロック色が強くなり、
そのためかバンドも大幅にメンバーが入れ替わります。

Caravanserai [Pt. 1]


Caravanserai [Pt. 2]


続きはYouTubeにてご覧ください。

キャラバンサライ…私としては大好きなアルバムで、LPレコード2枚(同じもの)、CD1枚持っています。

最初、虫の音から入ります。
これまでのサンタナサウンドに馴染んでいたものとしてははなはだ違和感を感じるアルバムでした。
最初の出だし、物足りなくって拍子抜けのするように感じました。

でも聴けば聴くほど心がこの音楽に取り込まれて行きました。

この頃からか、東洋の宗教、哲学に興味を持ち出してインドのシュリ・チンモイを信奉します。
この影響を感じるような楽曲です。

ビートルズのジョージ・ハリスンもインドに傾倒していきますね。
物質文明よりも精神的なものを求める時代だったのでしょうか。
でも今の時代こそ精神性の高まりが欲しい気がします。


サンタナがらみ、またアップします。
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フィリー・ソウル/スリー・ディグリーズ“天使のささやき&荒野のならず者”

2011年09月30日 | レコード箱
ここでは思いつくまま気の向くまま、音楽を系統立てずにご紹介しています。

フィリー・ソウルのミニ特集を組んで参りましたが、今回が最後です。
フィリー・ソウル特集のトリはずいぶん迷いました。

ここはやはり日本でも大人気だった“スリー・ディグリーズ”を持ってこないわけにはいかないでしょうね。


When will I see you again“天使のささやき” - Three Degrees


The Three Degrees - Dirty Ol' Man (1974)“荒野のならず者”



フィリー・ソウル、これで最後です。
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フィリー・ソウル/ビリー・ポール“ミー・アンド・ミセス・ジョーンズ”

2011年09月26日 | レコード箱
ここでは思いつくまま気の向くまま、音楽を系統立てずにご紹介しています。

お洒落な情感のある曲です。
歌詞の内容は詳しく存じませんが、道ならぬ恋の歌でしょう。
都会的なセンスの中に切ない薫りが漂います。

Billy Paul - Me & Mrs Jones



フィリー・ソウルの中でも大好きな音楽です。
このアルバムも昔買い求めました。
もちろんCDではありません、レコードです。


フィリー・ソウル、あと1回で最後にします。
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フィーリーソウル/スタイリスッティックス“愛のとりこ”

2011年09月22日 | レコード箱
ここでは思いつくまま音楽を系統立てずにご紹介します。

私にとってフィーリーソウルと言えば、まずスタイリスッティックスが浮かんでくるのです。
このグループの音楽がとても大好きでアルバムも何枚か持っています。

スタイリスッティックスで、私のまず一押しといえばはI'm Stoned In Love With You。
お聴きください

I'm Stoned In Love With You - Stylistics



musicVid - (stylistics) i'm stone in love with you



フィーリーソウル、あと2回行こうと思っていますが次回は何でしょう?
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フィリー・ソウル/ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ“二人の絆”

2011年09月19日 | レコード箱
ここでは思いつくまま気の向くまま、音楽を系統立てずにご紹介します。
フィラデルフィア・ソウルの第2弾、ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの二人の絆です。

Harold Melvin & The Blue Notes "If You Don't Know Me By Now".mp4二人の絆

この↑の動画はアメリカの音楽番組「ソウル・トレイン」でのひとこまです。

オリジナルでも聴いてみましょうか。
f You Don't Know Me By Now - Harold Melvin & The Blue Notes


フィリー・ソウル(フィラデルフィア・ソウル)とは1970年代に
フィラデルフィアから発信されたソウルミュージックです。
これまでのR&B、ソウルミュージックと違っていたところは、
従来のものより都会的で洗練されているフィーリングがあります。


フィリー・ソウル、まだまだ続きます。
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フィリー・ソウル/オージェイズ“裏切り者のテーマ”

2011年09月17日 | レコード箱
ここでは思いつくまま音楽を系統立てずにご紹介します。

フィラデルフィア・ソウルという言葉をふと思い出しました。
フィリー・ソウルとも言います。

ともすれば濃いというか、重いというか、泥臭いというかそんなソウル、R&Bを
洗練された音楽として表現しました。
それがフィリー・ソウルです。

まずフィリー・ソウルの中から、第1弾はオージェイズの「裏切り者のテーマ」

Ojays back stabbers オージェイス


フィリー・ソウルからまずはオージェイズ、いかがでした。


次回のフィリー・ソウル、何が出るかな?
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今日も夢見る/前田武彦さんによせて

2011年08月05日 | レコード箱
前田武彦さんが逝去されました。
この事を知って一番に思い出したのは何故かこの音楽です。

前田武彦さんもこの「今日も夢見る」も有名ですが
この結びつきは案外知られていないのではないでしょうか。

「今日も夢みる」万里村れいとザ・タイム・セラーズ



「今日も夢みる」、この曲についての詳しくはこちら

懐かしい方がまた一人亡くなりましたね。
今、季節はまさに真夏ですが心にははや秋風が吹き始めた思いです。
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