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春休みのデッサン室

春休みのだれもいないデッサン室。
ぼんやりしながら北九州のあれこれ、デッサンしてみましょう…

スノーバード/アン・マレー

2011年06月19日 | レコード箱
6月15日にグレン・キャンベルとアン・マレーをアップしましたが
アン・マレーと言えば、スノーバードでした。
懐かしいのでこれもアップしましょう。

スノーバードは、北米に生息するユキヒメドリのことらしい。

オリジナルです。
1970年代の25歳の頃の歌声、このサウンドをリアルタイムで聴いていました。

" Snowbird " - ( Anne Murray )


2007年のバージョンだそうで、えぇ~63歳の歌声とやら…
サラ・ブライトマンとのデュエットです。
Anne Murray and Sara Brightman singing Snowbird
Snowbird


さすがに往年のサウンドとは声質がかなり違う。
違い過ぎませんか?
ちょっと悲しくなりました。
年を取るってこと…人のことは言えませんけどねぇ~


いかがでしたか。
懐かしくても初めてでも、とにかくクリック、お願いいたします。
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恋はフェニックス・小さな願い/グレン・キャンベル&アン・マレー

2011年06月15日 | レコード箱
グレン・キャンベル(Glen Campbell)とアン・マレー(Anne Murray)による楽曲です。
ものうげな梅雨の合間にこんな音楽などいかがでしょう。
二人による2つの曲の優しく緩やかな絡みがなんともいえません。
「恋はフェニックス」はグレン・キャンベルのヒット曲で
「小さな願い」はバート・バカラック&ハル・デヴィットによる曲です。
ディオンヌ・ワーウィックが歌ってヒットしました。

Anne Murray & Glen Campbell - I Say A Little Prayer




〈恋はフェニックス〉

ボクがフェニックスに着くころには、彼女は起きてるだろう
そして、ドアにつるしたメモに気づくはず
彼女は笑うに決まってる
だって、ボクは今までなんども別れを口にしてきたから

アルバカーキに着くころには、彼女は仕事してるかな
お昼どきに、ボクに電話をするかもしれない
でも電話にはだれも出ないんだ

オクラホマに着くころには、彼女はたぶんベッドだ
寝返りをうって、ボクの名前を呼ぶんだ
そして、彼女はきっと泣く。ボクがほんとに去ったと知って
ボクはなんども別れを伝えようとしたけれど、
彼女はいつも本気にしなかったんだ
ボクは伝えようとしたんだけれど・・・



〈小さな願い〉

あなたに小さな祈りを捧げます
目が覚めたらすぐメイキャップをする前に
私はあなたに小さな祈りを捧げます

髪を梳かしている間どんな服にしようかなと思いながら
私はあなたに小さな祈りを捧げます

永久に いつまでも あなたは私の心に宿る
   私はあなたを愛し続ける

永久に いつまでも 二人は別れない
私はあなたを愛し続ける

いっしょに いっしょにいなくてはいけない
あなたなしで生きるのは
ただ胸が張り裂けてしまうだけだから

バスに急ぐときもバスに乗っている間も二人のことを思い
あなたに小さな祈りを捧げます

仕事の間もちょっと時間をとってそしてコーヒーブレイクの間も
あなたに小さな祈りを捧げます

永久に いつまでも あなたは私の心に宿る
私はあなたを愛し続ける

永久に いつまでも 私たちは別れない
私はあなたを愛し続ける

いっしょに いっしょにいなくてはいけない
あなたなしで生きるのは
ただ胸が張り裂けてしまうだけだから



「恋はフェニックス」は愛してくれている女性を置いて旅だって行く男性の歌で、
「小さな願い」の方は、一途な女性の愛の思いを歌っています。
いままで歌詞を知らずに聴いていましたが、これらの2つの曲の絡み、
なんとも切ない音楽だったのですね。


いかがでしたか。
こんな音楽もいいかなとクリック、お願いいたします。
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サラサーテのサパテアード /超絶技巧が楽しい

2011年06月01日 | レコード箱
サラサーテのサパテアードです。
これはヴァイオリンの超絶技巧であって、しかも見ていて楽しい音楽です。

まず五嶋みどりさん
(埋め込みできませんので悪しからず、YouTubeからご覧ください)

Midori Goto Sarasate Zapateado


YouTubeにヘンリク・シェリングもありました。

Sarasate: Zapateado


私の音楽知識では、サラサーテとパガニーニがごっちゃになってきます。
まったく違うポジションなのですが、超絶技巧とやらの言葉がでてくると
どちらがどちらかわからなくなります。

さて、サラサーテのサパテアード、いかがでした。
これならクラシックに興味の無い方でも楽しく聴けるのではないでしょうか。


豊かなヴァイオリンの調べにのって、優雅にクリックよろしくお願いいたします。
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ジム・クロウチ/Jim Croce(1943~1973)

2011年05月27日 | レコード箱
ジム・クロウチの音楽は優しく温かい、味のあるボーカルの音楽です。
バックで演奏するアコースティックギターのサウンドも
ジム・クロウチのボーカルと相まって素敵な魅力をかもしだしています。
このアコースティックのリードギターはモーリー・ミューライゼンという人です。
とにかくめっちゃくちゃうまい!

売れだしてまもなくジム・クロウチもモーリー・ミューライゼンも
飛行機事故で亡くなってしまいます。
ジム・クロウチの、モーリー・ミューライゼンの、才能が…
非常に残念な、無念な思いが今でもなお胸を突き上げてきます。

Jim Croce - I Got A Name (Original Studio Version)


ライブで、
Jim Croce - I Got a Name (1973)


私はジム・クロウチの顔を、持っている1枚のレコードジャケットでしか知りませんでしたが
YouTubeで見てはじめて知りましたが、けっしてハンサムとは言えません。
ミュージシャンは音楽で勝負ですね。

Jim Croce - I'll Have To Say I Love You In A Song (1973)

邦題は「歌にたくして」です。

久しぶりのジム・クロウチ。
聴けば聴くほど悲しくなります。
私はとにかく飛行機がきらいです。
悲しい乗り物です。

トップの画像は昔買ったジム・クロウチのレコードジャケットですが
“ラスト・アルバム”となっているのが今見ても何ともさみしい。


ジム・クロウチの優しい音楽にのって、温かいクリックをよろしくお願いいたします。
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※新しくカテゴリーに“レコード箱”を作りました。
いろんな音楽をこのレコード箱に増やして行きます。
どうぞご期待ください。