経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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区切りをつける。<3,585本目>

2011-05-30 05:51:00 | ひとりごと
今さらでもないが、時間は平等に、そして均等に流れる。

時間を止めることは誰にもできない。

それでもその時間を“自分専用”に使うことはできる。

その一つの方法が、「区切り」なのだ。
〆切もその一つと言えるだろう。

また、月曜日とか月替わりとか、お正月なども区切りとなる。

企業経営で言えば決算である。

その区切りを”境目”として、新たなスタートが始まることが多い。
また、区切りを目指して、プロジェクトを終結させる目標ができたりもする。

時間の流れは止まらないが、”マーク”することができるのだ。

そのマークがないとどこまで来ているのか?
どこまで行けばいいのか?
それすらもわからなくなる。

まさに、彷徨って迷いながら行方不明になってしまうのだ。

ただ、気をつけなければいけないことは、
その区切りを設定できるのは自分であるが、
延長したり、区切りをなくしたり勝手に変更できるのも自分であるということだ。

複数の人間が関わっているプロジェクトならそうも行かないが、
自分だけの“ルール”の場合は、

しばしば、“甘えのささやき”を聞くことになる。

そこを何とかしないと、ただ単に、
ダラダラとした時間の使い方になってしまう。













雨@月曜日。
区切りをつけた気持ちで来てくれて、ありがとうございます。




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