経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

それでも”手書き”はあり。<3,575本目>

2011-05-21 06:15:00 | ひとりごと
片づけをしていると、
”思い出”がたくさん甦る。

全く忘れてしまっていたことが、その書類や
場合によっては”お手紙”や写真によって鮮明に思い出されるのだ。

はるか記憶のかなたにあった出来事が、懐かしい思い出いっぱいになる。

”紙媒体”の中に手紙やはがきがある。

今では毎日数十通のメールを読み、書き、返信しているのであるが、
数多くのお手紙をいただいていることに気が付く。

万年筆が好きで、それを使うために数年前に作ったオリジナルはがきでこちらからも随分と出していたのだろう。

手紙のやり取りは瞬時ではないが、
必ず残っているものだ。

ビジネスでやり取りしているメールを、プロジェクトやトラブルでなければ読み返すことはほとんどない。

でもはがきや手紙は、ついつい読み返してしまう。

写真なども全く同じだ。

デジカメの普及で、”撮影”はするのだが、それをプリントアウトしてアルバムにまで整理している人はそんなに多くないはずだ。

何か大きなイベントごとでもあれば、CDに焼いたりしてPCで見ることもできるが
まぁめったにやらない。

日野もその一人だ。

10年位前はデジカメよりも、まだ、
フィルムで撮る写真が多かった。

そんな写真は出てくるとすぐに見ることができる。
何かの書類の間に挟まっていて、”貴重な1枚”も発見して
微笑んだり、にやにやしたりしている。

そんなことをしているから片付けには時間がかかるのだが、
これも”必要な時間”と割り切っている。

せっせと万年筆でハガキを書いていたペースが最近はちょっと落ちていることにも気が付く。

ご挨拶をご無礼してしまっているのだぁ~、
怠けちゃっているのだなぁ~、と反省しきり。

そういえば、万年筆のインク切れもあったことを思い出した。
こちらもちゃんとメンテナンスしないとね。

「紙の読み書き」が、世の中から減っていっても、
それができる”特権”を日野は決して捨てない。

時間がかかっても、その時間が好きだから大切にするのだ。











晴れ@最高気温予想?
土曜日は早い始動がお勧めだよー、なんて気分で来てくれてありがとうございます。


コメント (9)