経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

”勉強”する訳。<3,558本目>

2011-05-07 06:49:00 | ひとりごと
中学校時代は、学年で前から5番。
(決して1番にはなれなかった。)
高校時代も学年で5番、ただし後ろから数えて…。

しっかりと高校時代は、落ちこぼれた。
だから高校のときは教室にいるのが嫌で嫌で仕方がなかった。

進学校だったので、”落ちこぼれ”は相手にされない。
職員室も嫌い。

”できない生徒”は教員から見れば、「用はない。」
と勝手に考えていたからだ。

それでも、受験に関係がない「音楽」だけは楽しかった。
声楽が専門の、かなりぽっちゃりの女の若い先生だったが、

副担任だったこともあり、何かと気にかけてくれた。

ピアノが弾けるわkでもギターが弾けるわけでも、
歌が上手なわけでもないのに、成績は良かった。

高校時代で唯一「5」をとった科目だ。
(ちなみに物理は唯一「1」で、かなりのショックでした。)

高校に通う意味を見出すためにとても勇気付けられた科目だった。

でも、「勉強」そのものが嫌いなわけではなかった。

本を読むことは好きだったし、
観たいもの、知りたいこと、やってみたいことはたくさんあった。

まさに、好奇心旺盛で、
三日坊主と言われようが、何と言われようができそうなことは何にでも手を出してみた。

一つもモノになったものはないが、その一つ一つは確実に今の日野を形成している一部になっている。

ただ、強くはなかったがテニスだけは続いている。
教室では居心地が悪いので、テニスコートにいた時間が長かったからだろう。

そのテニスで出会った先輩や後輩はとても貴重な財産だ。

そのテニス部から学んだことも多い。

大袈裟に言えば、「人生は勉強だ。」と考えている。

成功も失敗も、
喜びも悲しみも、
楽しみも不愉快なことも、

全~部、勉強なのだ。

ビジネスでも、結局小手先のことだけをやっていてはうまくいかない。

しっかりと”勉強”することを欠かさないことだ。

本を読む、セミナーに出かける、勉強会に出席する。
TVなどから流れてくる情報を”受け身”ではなく、

自らが動いて勉強するのだ。

勉強が好きでなければビジネスも好きになれないはずだ。











曇り@下り坂。
まだ連休中?土曜日ですね。
来てくれてありがとうございます。






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